日誌

立春なのに・・・、オルゴール!

 2月3日(水) この日は立春でした。暦のうえでは“春!”なのに・・・この日の朝は冷え込みました。朝9時の校長室の気温は3℃でした!(>_<) この日の幸ヶ丘三岳です。月が真ん中にあったので、月も入れてみました。いかがでしょうか?三岳は朝からきれいに見えました!
 
 さて、この日は外部から女性をお招きして、お話とオルゴールの演奏を聴きました。学校や福祉施設等を訪問し、
 オルゴールを演奏するなどの慰問活動をされていらっしゃる方です。前の学校で演奏を聴いたことがあったので、
 今回お招きしました。
  
 図書室で囲むようにして、聴きました。よく目にするオルゴールは左の方にある物ですが、この方が演奏するオルゴールは
 真ん中にある木の箱のような物です。手前に機械があるのですが、そこにロール状になっている紙を差し込んで、手回しで
 音を奏でるオルゴールです。下の写真で手の持たれている穴あきの紙を機械に挟むのです。曲ごとに紙を作れば、何十曲、
 何百曲と演奏できます。
お話はオルゴールとの出会いや慰問に行かれたときのお話などを時折、演奏を交えながら、
 子どもたちに語りかけるように話してくださいました。子どもたちも自分の祖父母へ思いを馳せたようでした。
  
 このオルゴール、手回しオルゴールで、広い意味では「オルガニート」と呼ばれる種類のオルゴールです。真ん中の大きな箱
 にはこのオルゴールの名前「マイストラディ ハンドリング、ダブルフェイス」が刻まれていました。紙はご自分で楽譜を
 見ながら作られるそうです。幸ヶ丘小学校の校歌も作ってくださり、演奏していただきました。最後は「紅蓮華」を演奏して、
 終わりました。とっても充実した時間でした。ありがとうございました!(*^_^*)  ※ 紙は下のような物です。