日誌

3校合同家庭教育学級!

 11月19日(金) この日、嬉しいニュースがありましたね。大リーグの日本人選手がアメリカン・リーグのMVP満票で選ばれました!(^_^)v 日本人としては2人目だそうですが、素晴らしいし、すごいことですね。おめでとうございます!
 この日の朝の幸ヶ丘三岳です。朝日は見えませんでしたが、午前中から青空が広がりました。
 
 通勤途中、畑の中にトラクターや機械が並べられていました。近くには企業の旗もありました。販売・展示
 の会場なのでしょうか?また、この機械はどんな農作業で使うのでしょうね?興味がわいてきます。(^^)
 
 16日(火)の夜に3校合同の家庭教育学級が西小林小の体育館で行われました。担当は西小林小です。今回は
 人権に関する講座でした。みやざき家庭教育サポートプログラムのテーマから「差別・偏見」に関して、みんなで
 考えました。参加者は20名(学校等の職員5名を含む)でした。
   
 保護者の方が三々五々来場されました。まずは「アイスブレイク」、誕生日の順に1月から並びます。話してはダメ
 ですよ。身振り手振りで・・・。できましたかな? 残念ながら、下の2枚のところで、間違ってしまいました。(^_^;)
  
 各自、下のカードを引いて、グループ分けを行いました。では、始めます!この方はファシリテーターです。ファシリ
 テーターとは、進行役です。講師ではないのです。そう、主役は参加者一人一人です!3つの約束を守ってくださいね。
  
 グループで、「差別・偏見と思うこと、起きやすいこと」について、付箋に書いて整理し、話し合いました。
 話題になったことは・・・・男らしさ、女らしさについてはランドセルの色、家事、制服など。他に、障がい者、高齢者への
 差別があがりました。普段何気なく使っていることばにも差別や偏見が隠れてることがあるね。などの意見が出ました。
  
 ファシリテーターの方がグループを周りながら一緒に考えました。教頭先生も熱心に話し合っていました。
 そして、自分の子どもに対してのメッセージをさっきのカードに書きました。(下の右の写真の中)
  
 西小林小の教頭先生がメッセージを発表してくださいました。優しさ、思いやりをもって欲しいなどの想いが優しい文章
 の中に含まれていました。最後はファシリテーターの方が『せかいのひとびと』という本の読み聞かせをしてくださいました。
  
 終わりのあいさつです。日頃考えないようなことについて、考えたり、話し合ったりすることができ、差別や偏見について 
 改めて見直すことができました。ファシリテーターの方、西小林小のみなさん、ありがとうございました。(*^_^*)
  
 最後はこの日の給食です。この日は【こばやし地産地消の日】でした。メニューは 大根葉ごはん、豚汁、ミニトマト、
 がね
 でした。がね は西諸地区に伝わる郷土料理です。「がね」は方言で「カニ」のことを指しています。カニが足を
 出しているように見えることから「がね」という名前がつきました。どれもとても美味しかったです。
 東方学校給食センターのみなさん、ありがとうございました。