学校の様子

やまびこ合宿⑥ 学校初登校~下校まで。

やまびこ合宿。御池少年自然の家のスーパープログラム。
参加希望者(3年生~6年生)は、一週間、御池少年自然の家から通学。保護者とは一週間、アクセスができなくなります。テレビなし、ゲームなし、おやつなし。不自由さが成長の糧。

さあ、御池から、学校に初通学です。みんなどうでしょうね?

バスから降りてきましたよ。


みんな、何か生き生きとしています。



いつものあいさつも、23名分。迫力あり。

6年さすが。びくともしない集中力。


とても落ち着いておりました。



23年、習字。2時間集中!



えいや!



その後、23年、シャトルラン!20m×50回!!



走る!走る!疲れを知らない23年生。



45年生。給食!食堂とどっちもおいしいです!本心。



おいしいです。合宿もいいし、給食もいい。



おかわりの不自由さはあるけど・・・。食堂はたっぷりおかわりあり!



今日は、どんぶり。おいしいですよ。



おいしいです1温かい給食。



待ってました! おいしい顔名人!


子どもたちに大人気!そぼろ丼!



さて・・・。
彼らの授業態度に管理職はどういう反応をしたか!

鬼の管理職。さのっこ合宿組を呼び出し。説教開始!
「みんな、御池少年自然の家では、とてもほめられた。みんなすごいと御池の先生方からほめられた。」
「しかし、学校ではどうですか?疲れた顔、授業中のうつぶせ。全くがんばろうという気が伝わらない、・・・・子どもがいる!」
「しっかりしなさい!君たちが一番がんばらなくてはならないことは何か?」
・・・・授業です。

そのとおり!。気持ちでがんばれ!今日は早く寝るように!
(昨日は12時くらいまで起きていたさのっこもいたらしい・・・。

説教。


がんばるんだ、眠くても!さのっこ!



胸を張れ!さのっこ。狭野の名誉をたずさえて!



そうだ、いい顔になってきた。



いいか、今日を乗り越えるんだ!がんばれ!

はい!!



まあ、担任たちから、さのっこがひんだれている、と声が聞こえたので、管理職から、刺激でした。あと6日間もあるのだから。ここでだれてしまっては、合宿の意味がない。

今日のだれ理由は、単に「寝不足」。

今夜はみんな、素直に、早寝するでしょう。

なぜなら・・・。今夜は、教頭先生が「早寝せ当番」だからです。

教頭先生、さのっこ、全員が眠るまで、確認お願いしますね。

教頭:はーい!任せてください!

さあ、学校を離れて、御池へ戻ります。

がんばります!




いってきます!



力を合わせて、行ってきます!



今夜のメニューは最高なんです!



いぇい!楽しんできます!



みなさん。心配いりませんよ!



保護者の皆様、心配ご無用!



早くお風呂入ってあたたまろ!



みなぎるパワー!



また届けますよ、おいしい顔!



行ってきます!声聞けなくて、寂しいけど!



心配いらんぜ!がんばるぜ!



今日は、お母さん、ありがとう!
がんばるよ!



バス乗車。行ってきます!疲れ気味だけどがんばるわ!



おとっちゃん、行ってきます!



さあ、学校等現実世界から、御池という、非現実世界へ転換が始まるとき。



見送りありがとうございました。行ってきます!



2日目。楽しいのやら、疲れているのやら、彼らは、夢に漂う非現実感の中で一日を過ごしました。さあ、今夜はどんな体験が待っているのか、明日も、新鮮な感覚で、学校に来られるのか、その答えは誰にも分かりません。
しかし、笑顔でみな、御池少年自然の家に戻ったことは、事実です。

ナポレオンは言うでしょう。

仲間と過ごすというすばらしき非日常体験。
家庭に帰られないという、超不自由体験。
これらの体験がもたらす成長をいったい何と呼べばよいのだろう?
その答えは誰も持ち得ない。
なぜなら、この体験自体を体験した者はいないのだから。


 さのっこ、宮崎県人が始めて体験する一週間。がんばって乗り越えて!

 by 校長 (^o^)

 今日は、教頭先生がお泊まりして見守ってます!!