学校の様子

学校を変えるということ 1

学校を変える。
それは、一人ではできないこと。
しかし、一人でも少人数でもできることもある。
それは、整理整頓。

環境は人を作る。美的な環境は、教育の基本なり!(きまった!!by 校長)

本校のような小さな学校は、先生方忙しい。だから、校長と教頭が動くべし!
これが校長の経営訓です。教頭先生も意を体し、本当によく動いていただいています。


教頭先生、この薄暗い倉庫にしまわれた教材。砂もかぶっているし、全部片付けてすっきりさせましょう。
教頭先生:そうですね。夏休みの職員作業を入れましょうか?
校長:いえいえ、明日やりましょう。
教頭先生:(^_^;) は、はぁ~。

翌日。
校舎2階がえらいことに!


ありゃりゃ~。どうなるんでしょう?

しかし、一階はもっとえらいことに!
まぁ、なんてことでしょう!(もちろん。ビフォーアフターのBGMにのせて)



間取りも変わっていないのに、運動場から涼しい風が吹き込み、掲示板が輝いて見えます。
作り付けの棚が主が使ってくれるのを喜んで待っているかのよう!
こんなに素敵な空間に生まれ変わりました。


さのっこ、一日の豹変に、唖然!

そうそう、学校を変えると言うことは、こういうことなんです!
さのっこ女子曰く。
「校長先生、明日学校に来たら、ここが何かの素敵なお部屋に変わってたらもっとすごいよ」
・・・・。そ、それは無理です。いかに何でも。(^_^;)

さて、つぎの日。これは大変でした。
校長、教頭で、2階の教材整理。やると言ったら、とことんやる!
教頭先生、がんばろう!(教頭先生、汗だく。)
は・・・。ふぁい!がむばりまふ!

さすがにだれながら、二人で整備終了!

まぁ、なんてことでしょう。
(同じBGMで)


廊下は、イタリアンの香りのする素敵な空間に。
棚には教科毎に教材がきちんと収納され、とても使いやすく見つけやすくなりました。

校長:教頭先生、いいダイエットになりましたね。
教頭先生:・・・・・。

 学校を変える。もちろん、それは全員で行うべき事。
 でも、少人数でも、変えることができることもある。
 例えば、それは整理整頓。

 さのっこがこの作業の風景を見て、少しでも何かを感じれくれれば幸せです。

 家で体重計に乗ったら、なんと、校長、2kg減量しておりました。

 by 校長 (^_^)v