学校の様子

さのっ根性の芽、一大事。

さのっ根性の芽、たまに見つめていたのですが、久しぶりに見て、驚きました。

大盛り先生、さのっ根性の芽が悲惨なことになっています。



葉が全て抜け落ちて、爪楊枝みたい・・・。
大盛り先生:ええ~!
かわいそうに・・・。


抜かれたという可能性もありますが、こんなに目立たないところですし、抜くつもりなら全て抜き去るでしょうから、これは自然現象だと思われますね。
でも、さのっこは残念がるかもしれません、ショックを受けるかも。



まあ、黙っておくより、早く事実を知らせた方がショックは早く良くなるだろうと思いました。

さのっこ登校。



校長:さのっこくん、ショックなことがある。さのっ根性の芽が・・・。
さのっこ:「知ってますよ。葉がなくなっているんでしょ!」
校長:「え?知っていたの?」
さのっこ:「はい、昨日帰りに見ました。」



校長:ショックだったね。発見者だものね。
さのっこ:校長先生、寒い日と暑い日と交互にあったことがあるじゃないですか。
おそらく、あの寒さでやられたのだと思います。人じゃないと思います。

校長:(すごい、すごい子だ・・・。)
そうか。また芽が出てくるかな?

さのっこ:出てきてほしいですね。
がんばれ!さのっ根性の芽!!



校長:子どもは大人が考えるより、ずっと純粋で、希望に満ちていますね。
大盛り先生:本当ですね。大人であることが情けないですね。

さのっこ女子登校

ありゃりゃ~。かわいそう。でも仕方ないですね。自然が相手だから!



がんばれ!がんばれ!




もう一度、葉っぱ、カムバック!~



さて、これまで、雨にも風にも負けず、育ち続けてきたさのっ根性の芽、再生する力を持っているのか?!!
見守りたいと思います。

by 校長 (^o^)

 しかし、さのっこくんたちの、自然に対する、事実認識のすごさには驚かされました。
 毎日、様々な自然事象に触れて育っているから、あるとき、大切な植物が枯れていることは自然の摂理なのでしょうね。

ナポレオンは言うことでしょう。

勝つも負けるも自然の摂理。努力して挑めば、自然と結果はついてくる。

フレー!フレー!さのっ根性の芽!


がんばれ!がんばれ!さのっ根性の芽!