学校の様子

6年生教室における5年生の成長

大盛り先生おけがの後、校内の体制も徐々に落ち着いてきました。

特に、5年生と6年生との触れ合いを増加させ、6年の伝統を5年に伝えよう、と職員で協議。
6年の担任先生、大変ですが、その労をとっていただいているところです。

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実は、昨年度は、本校、5・6年複式でした。
すると、5年生は常に6年生の立派な姿を見て育つ。
そして、6年になったときに、今の6年生のように、指示無く、気配り行動ができる。
そんな理屈です。
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さて、6年教室での学習にも、そろそろ5年生が順応してきたようです。
どらどら・・・。


ん。
先生は5年生に付いた状態(これを5年にわたると言います)で、6年生は自主的な学習状態。さすが、6年。姿勢、集中、ともに完璧だな。
ふむふむ。

さて、5年生はどうだろう?


ほう、実に集中し頑張っているではありませんか!


誰も校長の接近を気にする様子もなく、集中。


ほら、姿勢もとてもよい!


これぞ、立腰。6年のよい影響をいただいたね。さのっこ男子君。
えらいぞ。

このさのっこは、ずっとこの姿勢・集中を保持。
すばらしい!

6年とともに暮らす時間、それだけでも、もらう影響は強いものがある。
それを校長は、目の当たりにしているのでした。

これは、この狭野小で脈々と続けられてきたしきたりなのでしょう。
だから、だれが指導するでもなく、あの「手洗い」が身に付き、児童玄関やトイレの整頓ができているのでしょう。

さのっこ先輩からの、無形の贈り物に感謝であります!

by 校長 (^_^)