学校の様子

狭野に寄生獣 来襲!

寄生獣は、私が15才(高校生)くらいの時の漫画です。
よく読んでおりましたね。
その頃、非常に「新しい感覚」の漫画でした。

まさか、それから35年も経ってから映画化されるとは想像もしておりませんでした。

(しかし、最近、漫画原作のテレビや映画が多すぎる。がんばれ、脚本家!!)

さて、そんな訳で、ミギーという右手に寄生した宇宙人にはとても愛着があります。

そんな校長が校内を歩いておりました。

す、すると!!!! おわ!! ミギーだ!!!!!

校長は腰を抜かしました。
いよいよ、狭野に宇宙人が来た!!

子どもたちは授業中だし、この感動は一人では伝えられない。
そうだ、目の前の保健室の先生を呼び出そう!
「保健室先生、ルナプリンセス!来てください!」

保健室先生:なんですか、校長先生、そんにあわてて。
校長:なんですかも、かんですかもありません。宇宙人です。ミギーです!
保健室先生:はあ??

校長:まあ、来てください。温室です。



じゃんじゃん。



???
それです、それ、動きませんか? ミギーです。
(校長は離れたところに避難)

え?ミギー??なんですか、それは?

え?知らないんですか?寄生獣。大人気。映画。です・・・。



もう、校長先生、何言っておられるのか?訳がわかりません。
これでしょ!何がミギーですか?



でも、何か気持ち悪いわね。
生きてるみたい。(ほら、ミギーだから)



ふふふ、ミギーだよ。

保健室先生:きゃー!何か動いたような、しゃべったような。乗っ取られたような。



寄生獣の戦い!



アップで。



どう見ても、宇宙人でしょ。



校長先生、「狭野は平和」ってことですね。

ゴーヤでこれだけ引っ張れるのですから。

でも、ゴーヤが熟れすぎると、真っ黄色になって、真っ赤な種をはき出すって初めて知りました。

校長:でも、本当に寄生獣に似てるでしょ?!!

保健室先生:私、漫画とか見ないから、その寄生○△とか知りません。
 
 え・・・・(無言)。

 by 校長 (^o^)

  ※ 寄生獣 最終話レンタルで出ましたね。
    予告を見るとなんか泣き出しそうです。
    狭野のミギー、なにかしら、愛嬌のあるミギーでした。