学校の様子

狭野にとって 卒業式とは? その1

小学校にとって、卒業式って何でしょう?
狭野小にとって卒業式は、私の想像を遙かに超える「僕たち、私たちが一番大切に思うもの」でした。
練習からすごい、すごい、さのっこたちでした。

卒業生、入場!もう、気分は、卒業式モード!
全員がマスクをしているのは、インフルエンザが発生したため。
6年生にだけは、絶対にうつさない、そんな決意のさのっこたちでした。
では、拍手!6年、入場!


誰一人、乱れない。きれいな拍手。



さのっこの頭の中にあるのは、6年との思い出。



別れたくない、だけど、別れが来るなら、最高の別れを!



本当に、ありがとう!おねえちゃん!



つねに、本気モードの6年生でした。



別れの言葉の間、この雄姿を6年生は、ずっと見せてくれます。



歌声も精一杯、きれいな声を響かせます。



お見せしたかったのは、在校生の「心」
姿勢に「心」が表れています。
美しい「心」、きれいな「心」、感動の「心」。
全ての思いを、6年生へ。



来賓サイドの5年生。
これまでに見たことのない、真剣な「立腰」。
微動だにしない、5年生。すばらしい!



ぼくたちは、姿勢でアンサーです。
さのっこ4年生、感動的な集中!



もちろん、1年生も、立腰、負けていませんよ。



練習モードで、校長は、既に、感動に浸り、密かにもらい泣きしていました。
さのっこは、卒業式に「特別な、特別な」思いを込めることを、この時、知りました。

ナポレオンは言うでしょう。
別れを感動で演出できる人。そんな人々を世の中では、美しい心をもった人、と言う。
さのっこは、とても美しい心をもった、天使のような子どもたちである。

by 校長 (^o^)

6年生 さのっこ、感動をありがとう!