学校の様子

御池少年自然の家からの贈り物。

ある実践家の言葉。

人生は別れがあるから美しく、出会いがあるからすばらしい。

さのっこ、さあ、涙をふいて、出会いを受け入れるときがきました。
すばらしい体験に胸をわくわくさせてください。

先生、お会いできる日を心から待っていました。



さのっこのすばらしいあいさつ。



そして、それ以上に、新し先生を迎える、さのっこのこの表情のすばらしさ!




新し先生、ぼちぼちさのっこのすばらしさに触れていってくださいね。
本当にすばらしい、すてきな子どもたちですから。
きっと、狭野小に来たことを、喜びに思われるはずです。

さて、その後、生徒指導の45年担任から、新しい提案。



すれ違う時のあいさつ。合宿を通して、いろいろ、よい習慣が身に付いたようですね。
つぎのようにしたいと思います。



歩いていて、お互いが出会います。



すっと立ち止まり、目を合わせて、一礼。
軽くね。

これを、「黙礼」といいます。
社会に出ても役に立つ行動です。
今日からやってください。
さのっこ「はい!」

新しい先生にも出会えたし、今日はいい日だったぞ。
さのっこ、満足げに、退席。
もちろん、無言、一列移動。



意地悪校長、さのっこの反応のよさ・悪さを試してみたくなりました。
さっと、先回り。

黙って立っていますと!



ほう、ストップ・黙礼、さすが。



ストップ・黙礼。さすが!



きたきた・・・。



ストップ・黙礼、さすが!



でも、これは、全て、「御池少年自然の家からの贈り物」なのです。

御池少年自然の家のやまびこ合宿で培われた、あいさつ力、
本校では、このような形で、継続発展させ残すことにしました。

ナポレオンはいうでしょう。

身に付けた習慣を、いかにうまく本地に順応させ、形を柔軟に変え、適応させていくか。それを考えるのが、教育のプロである。
その習慣が、その人の生き様に影響を与える行為だとしたら、それを受け取った者たちは、幸せである。

さのっこくん、社会順応プログラム、黙礼編、始動です。

by 校長 (^o^)