学校の様子

門番先生、素敵な笑顔でお願いします。

校門のあいさつシステムを変更したことをお伝えしました。


あいさつ後、ここで、校舎と職員室の先生方へ「よろしくお願いします!」と大きな声で伝える。すると、児童玄関を掃除中の教頭先生が、合格不合格をボディランゲッジで伝える。

これは、ゲーム的な要素を絡めた立派な国語教育であり、生徒指導教育です。(と、大げさに言わんでも、まあ、良いことですよね。)
さて、前回、その教頭先生の表情が「堅い」ことが話題になりました。

これです。


合格ですが、何かしら怒られているよう。

校長:教頭先生、いい笑顔で丸を出せるようにしていただけませんか?
教頭:笑顔ですね。オーケーです!

さて、翌日から、合格サインが大きく変わり、さのっこもさらに気持ちよく登校できるようになりました。

え、見たいですか?では、ごらんにいれましょう。
「よろしくお願いします、合否判定の流れ」


教頭先生、児童のために早朝より児童玄関はわき・水まき。
小石一つ落ちていません。


輝いていますね。玄関も教頭先生も。


ちなみに、玄関は校長の担当。
負けませんよ、児童玄関には!!

さて、子どもたちが登校し始めました。


よろしくお願いします!


よろしくお願いします!


よろしくお願いします!

何とも、いい感じです。
がんばるぞ、という気持ち、そして、先生と一緒について行くよ!という気持ちが伝わってきます。
さて、教頭先生の合否判定やいかに!



ん?まだ渋い顔??
教頭:最初はこれくらいの方がいいんです。
校長:???


お、動き出した、人間判定板。グングングン・・・(効果音)


お、これは、合格か、不合格か、表情からも動きからも読み取れない!
さすが、ポーカーフェイスの教頭先生!


お、これは、もしや!


おー、満面の笑みと、合格サイン!
さのっこも毎日、教頭先生の合格サインいただけて、幸せですね。


お、教頭先生のファンクラブが近づいてまいりました。
そして、お、これは!


ダブル 合格!(す、す・・・・すばらしい。(^_^;)

まあ、小学校っていうところは、よく毎日、こんなに、楽しいドラマが生まれるものですね。

狭野小、実におもしろい!

by 校長 (^_-)

追伸
 教頭先生の露出が多いことを教頭先生がとても気にしておられます。
 しかし、保護者の皆さんは教頭先生のご活躍をとても喜んでおいでですよ。
 ね、さのっち保護者クラブの皆さん!(^_^;)