そして伝統が引き継がれていく

ボランティア清掃。
それまでは、５・６年生のお仕事でした。

ある日・・・。何か騒々しい。

あれ？３・４年生。



どうしたの？

校長先生がおっしゃったじゃないですか。
「伝統を継げ・・・」と。



ふむ、それで、この反応か・・・。



寒くても、落ち葉はわずかでも。



５・６年に習い、３・４年生、立派な奉仕活動。



すごいなあ。さのっこは！

校長先生、がんばります！



先輩に恥じないように！



ゴミ捨て。これが大変。



私が捨てに行くわ。重いけど。

6年生、私が、教えてあげる、捨て方。



一緒に、ゴミ捨て場へ。



ありがとう、お願いしますね。



お願いします！



まずね、運動場にあいさつするの。
「よろしくお願いします！」



心を込めて、大きな声で、礼をして！



遠いけどね、急ぎ足で。



美しい風景だなあ。6年から、３年生への贈り物。



寒くても温かな日差し。



お、戻ってきたぞ。



しっかり引き継いでね。



さあ、運動場を出るよ。



心を込めてあいさつ。ありがとうございました！



さあ、朝の会が始まるよ。急いで！



先輩、ありがとうございました。

さあ、中学年、これからは、君たちが学校を建てていくんだぞ！
がんばります！



まだ残る、朝の月もさのっこを見守っています。



あいさつお兄さん。応援のこぶしを振り上げた！



高千穂峰も、嬉しそうに微笑んでいました。



ナポレオンは言うことでしょう。

伝統の引き継ぎは、このように、思いを込めて行われている。
そして、後輩たちは、先輩たちに恥じない学校を作る意志を固めていく。

6年生、卒業まで。わずか。



ｂｙ　校長　(^o^)