だから校長はさのっこが大好きなのです

こんな狭野小が、さのっこが大好きです。
嬉しくて涙が出てくる、夏休み、あるさのっことのすれ違い。

校長、校庭をお散歩していると・・・。

「校長先生、おはようございます！」とあいさつの声。懐かしいさのっこのごあいさつ。

校長：お、久しぶりだね。おばあちゃんのおうちに行くのだね。
さのっこ：そうです。


昨年度も何度もみかけた風景、だけど、大きな大きな違いがあります。

・・・それは、昨年度は、おばあちゃんがお迎えに来てくれていたこと。

一年経ち、さのっこ、小学生になり、たくましくなり、そして、この同じ道を、今、一人で歩いて、おばあちゃんの家へ旅立っていきます。

涙が出るような、成長の記録。

さのっこ、偉いぞ！

でも、もっと、すごいと思うのは、学校の言いつけをきちんと守っていること。

1　お外に出るときは、火山の噴火があったときのために、ヘルメットをかぶります。
２　熱中症を防ぐために、水筒を持ち歩きます。

嬉しいな、すごいな、真面目なさのっこのがんばる風景！

いってらっしゃい、さのっこ。
さのっこ：はい、いってきます！



校長は、感動して、いつまでもいつまでも、見送っておりました。



気をつけてね！



ナポレオンは言うでしょう。

さのっこにとっては、小さな一歩かもしれないが、成長を感じる地域住民にとっては、大きな大きな一歩である。

こんなさのっこが大好きです。

ｂｙ　校長　(^o^)