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「新燃岳を考える日」の学習と緊急時児童引き渡し訓練を実施しました

 平成23年1月26日に新燃岳が噴火し、高原町では火山灰や火山礫が降り、大きな被害を受けました。高原町内の小・中学校では、1月26日を「新燃岳を考える日」として、それぞれの学校で噴火災害から身を守る学習や保護者への引き渡し訓練を行っています。狭野小でも2時間目に各学級で、記録映像やその当時噴火を体験した高原町内の小・中学生や地域の方々が書かれた作文などを通じて、噴火災害時にどのように行動すればよいのか等について学びました。午後には、新燃岳噴火による緊急時を想定した保護者への引き渡し訓練を行いました。いざというときに大切な命を守れるよう、「自助」・「共助」の在り方について今後も学び続けたいと思います。