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『さのっ講話』を行いました

 トランペット奏者であり、現在米・麦・そばの生産者でもある地域のY様に講師を依頼し、12月21日(水)の4時間目に3~6年生(計21名)を対象にして『さのっ講話』を行いました。小学生の頃たまたま友達の家でトランペットと出会ったこと、上手になるために練習を重ねられドイツへ留学されたこと、音楽も農業も楽しみでするのと職業としてやるのとでは違いがあるということ、プロになると練習は普通1~2日で本番を迎えるが、時にはその場で楽譜を渡されて演奏しなければいけなこともあるということなど・・・貴重なお話をしてくださいました。途中、樹木希林さんがナレーターとしてオーケストラのいろんな楽器を紹介する番組でトランペットを演奏している映像も見せてくださいました。また、狭野小学校の給食で出されるごはんも生産されていることも教えてくださいました。

【児童の感想(一部)】

〇 Y先生がオーケストラに出ていたことが心に残りました。音楽と農業をどちらもできてすごいな~と思いました。

〇 音楽の試験に合格するには、けっこう大変だということを学びました。色々教えてくださりありがとうございました。

〇 たった一つの出来事で人生は変わるんだなと思いました。これからも米を残さずに食べたいなと思いました。