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こすもす科 手話学習

 10月21日(木)、3年生と5年生が、小林市手話通訳者派遣協会の方々に来校いただき、手話学習を行いました。
 3年生は、先週教えていただいた手話を覚えているか確認され、子ども達は「おはよう」等の挨拶や名前を上手に伝えていました。今日は、新たに数字の伝え方等を教えていただき、誕生日を手話で伝えられるようになりました。

 5年生は、今年度初めての手話講座でした。私たちが話すたくさんの言葉を10本の指を使って話すため、表情がとても大事だとお話がありました。まずは、挨拶や簡単な手話を、相手を指す場合は優しく指し示すことや手話の表現の成り立ち等を盛り込みながら教えていただきました。最後に「パプリカ」の音楽に合わせた手話を教えていただきました。

 「マスクをしていると表情が伝わりにくい為、声を出したり、ジェスチャーと同じような動きをしたり、伝わりやすい工夫をすると良いよ。」と教えていただきました。子どもたちの豊かな表現に協会の皆さんから「良いよ!」と褒めていただき、子ども達はより一層、楽しそうに学んでいました。
 小林市手話通訳者派遣協会の皆さん、本日はありがとうございました。