日誌

木と子供のふれあい教室

 11月5日(金)
 今日は、「木と子供のふれあい教室」がありました。これは、西都児湯森林管理署の方々が主催してくださいます。穂北小学校・銀上小学校・茶臼原小学校の3校で順番に3年に1度開催されます。3年に1度のため、子ども達は楽しみにしている企画です。

 市議会議員の方々やスタッフの方々など、総勢20名の方が来られて指導をしてくださいました。
 最初に、「もくざいのヒミツ」という紙芝居で木の素晴らしさを学習し、その後の説明で森林の大切さを学習しました。

 次に西都木青会の方が「木に関する仕事のお話」をクイズ形式でしてくださいました。座学により、楽しく森林の働きや木材に関わる仕事など学ぶことができました。

 そして、いよいよメインの「本棚づくり」です。木材は「ひのき」を使用しているということで木の香りがものすごく良かったです。




 本当にみんな夢中で作業に取り組んでいました。自分で物を作るという作業は、やはり大切なことなんだなと改めて感じました。
 
 最後に講評を、西都市議会議員の兼松さんにいただきました。また、お礼の言葉を、6年上米良美里さんが述べました。

 このような機会を提供してくださいました西都児湯森林管理署の皆様、西都市役所の皆様、西都木材青壮年会議所の皆様、本当にありがとうございました。
 オリンピックではありませんが、また3年後よろしくお願いします!!