学校の様子

学校の様子

3校合同駅伝・ロードレース大会

 12月13日(木)に三納中・三財中・都於郡中学校の3校による合同駅伝・ロードレース大会を行いました。 競技は、ロードレース男子の部2100mからスタートし、次に女子の部1900m、最後に、男女混合駅伝の部を行いました。持久走の部では、学校での持久走練習の経験を踏まえ、一人ひとりペース配分を考え、ゴールまで走りきることができました。駅伝の部では、3校の1年生から3年生の9チームで競いました。本校は1年生が4位、2年生が8位、3年生は9位でした。区間賞を3区(1900m)で3年生男子がとり、4区(1400m)で1年生女子がとりました。

 子どもたちは今できる精一杯の力を出して、それぞれの競技に挑むことができました。最後まで子どもたちのことを見守り、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

 


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開会行事の様子
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駅伝を走る中学部2年生
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駅伝を走る中学部3年生
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駅伝を走る中学部1年生
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総合学力調査

 12月10日(月)、総合学力調査を実施しました。西都市では学力向上対策の1つとして、市内すべての小中学校で統一した総合学力調査を12月に実施し、その結果を分析して、授業改善にいかすことになっています。今日から明日にかけて、小学部1~3年生は国語科と算数科、4年生~6年生は国語科、社会科、算数科、理科の4教科のテストを実施します。中学部1~2年生は国語科、理科、英語科、社会科、数学科の5教科のテストを実施します。テスト範囲は1年時からからテスト実施学年までに学習した全ての内容です。つまり、6年生は小1~小6の2学期までがテスト範囲となります。小1からこつこつ学習してきた成果が結果として出されるわけです。小学部1年生は初めての本格的な学力テストにドキドキしながらも、集中して時間いっぱい問題に挑みました。
 子どもたちはこれまでに身に付けた知識をフル活用して問題に挑みました。結果は3学期にお知らせしますが、問題を解いてみて難しかった問題については、冬季休業を利用し、各自で復習してほしいと思います。


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初めて学力調査をうける小学部1年生
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テストをうける小学部4年生
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テストをうける中学部1年生
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テストをうける中学部2年生

門松づくり

 12月9日(日)、大変肌寒い中でしたが、環境整備部、PTA三役の皆さんにお集まりいただき門松づくりをしていただきました。まず、竹林から切り取ってきた6本の竹を半分に切り、3本ずつ1組にして先端を斜めに切り落としました。次に竹を割って短冊状にしたものをバケツの周りに1つ1つはめ込んで土台を作りました。そして土台の中に3本ずつ組にした竹を入れてしばりました。その後、竹が動かないように土台のバケツ中に砂を入れ、最後に竹の周りに葉ボタン、パンジーを植え、松や熊笹、南天、万両等で飾り付けをし、見事に立派な門松が完成しました。

 門松は、新年を迎え年神様を迎えるための拠り所となるものだと言われ、平安時代頃に始まった風習だそうです。三納小中学校では、PTA環境整備部が中心となり何年も前から門松をつくって校門に飾ってくださっていますが、門松を正面から見た時笑って見えるよう節の位置を調整したり、竹を固定する際に七五三でひもを縛ったり、縁起がいいとされる松や万両、難を転じると言われる南天を飾りに添えたりしているそうです。毎年、この時期になると、伝統文化を伝えていくことの大切さと保護者の皆さんの子どもたちに対する温かい心づかいを感じ、感謝しています。

 PTA環境整備部、PTA三役の皆様、今年も立派な門松をつくっていただきありがとうございました。来年も今年以上に、三納小中学校にたくさんの福(幸せ)がやってくることでしょう。



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竹の長さを測り、切り取る様子
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竹の短冊を切る様子
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竹を固定する様子
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竹を土台の周りにはめ込む様子
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七五三でひもを縛る様子
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土台に砂を入れ花を植える様子
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松、熊笹、南天を飾り付ける様子
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門松作りに参加してくださった皆さん
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完成した門松

持久走大会

 12月7日(金)、小学校の持久走大会がありました。
 1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は女子が1000m、男子が1200m走りました。子どもたちは、自分の目標を決め、これまで1か月間、持久走月間として体育の時間や諸活動の時間、昼休み等をつかって、こつこつ持久走練習に取り組んだ成果を発揮しようと、一人一人ゴール目指して一生懸命に走りました。
 こけてもすぐに起き上がり走り出した子ども、苦しくなっておなかを押さながらも立ち止まることなく走りきった子ども、ゴールぎりぎりまで競い合ってデッドヒートを繰り広げた子ども、最下位でどんなに前との差が開いていても、ゴールまで自分のペースを守り続け走り続けた子ども、友だちの走りを見つめ声の限りに応援し続けた子ども等々、がんばる子どもたちの姿をたくさん見ることができました。
 持久走の取組を通して、子どもたちは寒さに負けない強い体と苦しさやつらさを乗り越えられる強い心を身に付けることができたのではないかと思います。
 寒い中、最後まで子どもたちのことを見守り、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちにとって、皆様の心からの声援と拍手が大きな力になりました。

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持久走大会の様子
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持久走大会の様子
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持久走大会の様子(スタート)
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持久走大会の様子(スタート)

持久走練習

 12月5日(水)、みのっこタイムの時間に持久走練習をしました。運動場トラックの外側を上学年、内側を下学年が走り、12月7日(金)は午前中に小学部の持久走大会、午後に中学部の校内駅伝大会が行われます。これまで持久走月間に体育の時間や昼休み、「みのっこタイム」でがんばって走ってきた成果を出す日がいよいよ明日に迫りました。それぞれ自分の目標に向かって全力でが競技に取り組んでほしいものです。

☆持久走大会日程(12月7日 金曜日)
②校時(9:40~10:25):小学部低学年
③校時(10:40~11:25):小学部中学年
④校時(11:35~12:20):小学部高学年
⑤⑥校時(14:15~16:05):中学部


※大会当日の天候により実施できない場合は、安心安全メールでお 
知らせします。


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ストレッチする様子
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5分間走に取り組む様子
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5分間走に取り組む様子
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整理運動する様子

収穫祭

 12月2日(日)小学部5年生が収穫祭に参加しました。これまで5年生は、JA三納青年部の皆さんの協力のもと、バケツ稲づくり、どろんこ祭り、田植え、かかし設置、稲刈り等の活動に取り組んできていました。収穫祭では、餅つきをしたりお餅の販売をしたりしました。餅つき体験では、2人~3人1組で餅つきをした後、手で餅を丸め、パックにつめる作業まで行いました。販売体験では、パック詰めされたつきたてのお餅を販売しました。

 子どもたちは、今回の収穫祭に参加することで、農産物を収穫する喜びを存分に味わうことができたようです。また、お米学習により農業や農産物への関心が高まり、働くことの意義や尊さ、だちと協力することの大切さを実感することにつながっています。JA三納青年部の皆様、保護者の皆様、1年間のお米学習に係る体験活動へのご協力本当にありがとうございました。子どもたちにとって、貴重な1年になりました。


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餅つき体験の様子
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餅つき体験の様子
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餅を丸める様子
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販売体験の様子
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販売体験の様子

租税教室

 11月29日(木)、高鍋税務署の方を講師にお招きし、小学部6年生が租税教室を行いました。租税教室でははじめに税金(消費税等)についての説明がありました。次に、「税がなくなったらどういう世の中になるか?」というテーマでつくられたDVD(アニメーション)を視聴しました。税がなくなると、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなるという現実を知り、子どもたちは税の大切さを自覚したようでした。次に、「学校」「公園」「銀行」「公民館」「消防署」「遊園地」等の13種類の絵カードのうち税金で成り立っているものはどれかと言う視点で仲間分けをしました。身の回りにあるたくさんの施設が税金で成り立っていることを知り、とても驚いていました。最後に、税務署の方が、一億円のレプリカをみせてくださり、それをみんなで触りました。社会科の授業で税について学びますが、租税教室に参加することでその学びがより深い理解へとつながっていくことと思います。高鍋税務署の皆さん、ありがとうございました。

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消費税についての説明を聞く様子
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税がなくなったらどうなるか?のDVDを視聴する様子
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税金が使われているかどうか○×で仲間分けする様子

11月参観日

 11月26日(月)は、11月参観日でした。2、4校時に授業参観並びに学級懇談会がありました。2学期のいろいろな行事を通して心身ともに大きくたくましく成長した子どもたちの姿をたくさんの保護者の皆様に御参観いただきました。学級懇談会では2学期の学習面、生活面の成果や課題、冬季休業中のことについて話し合いました。3校時は学校保健委員会を行いました。今回は県メディア安全指導員の黒木先生を講師にお招きし、「メディアとの上手な付き合い方」という演題で講演をして頂きました。小学部4~6年児童及び中学生、保護者が参加しました。過剰なメディア接触が与える脳への影響や睡眠障害、学力低下との関連等について説明して頂いた後、メディアコントロールする上で大切なこと等について教えていただきました。講演でお聞きしたことを今後の生活にぜひ役立ててほしいと思います。黒木先生、ありがとうございました。
 

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授業参観の様子①
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授業参観の様子②
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授業参観の様子③(食育指導)
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授業参観の様子④
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授業参観の様子⑤
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学校保健委員会の様子(講師)
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学校保健委員会の様子(参観者)

家庭教育学級(花の寄せ植え)

 11月21日(水)、家庭教育学級(花の寄せ植え)がありました。講師は福岡生花店の福岡直樹先生につとめていただきました。まず、寄せ植えの仕方について説明を聞きました。次に、十種類以上の苗の中から好きな苗を選び、丸い植木鉢の中に苗のポジションを決めました。その後、苗と苗の隙間に土を入れ、押し固めていきました。保護者の皆さんは一つ一つの工程をとても丁寧にすすめ、一人一人個性のあるとってもすてきなが花の寄せ植えが完成しました。これからやってくるクリスマス、大みそか、そして、お正月にぜひ玄関等に飾ってください。福岡先生、お忙しい中、御指導いただき本当にありがとうございました。


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寄せ植えの仕方を説明される様子
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土作りの様子
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苗を選ぶ様子
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植木鉢に苗を植える様子

鑑賞教室

 11月20日(火)に、文化芸術による子供の育成事業として、平富恵スペイン舞踊団をお招きし、鑑賞教室を行いました。きれいな光の演出のもと、素敵な衣装をきて、音楽に合わせてリズミカルに踊られる姿をみて、児童生徒はみんなうっとりしていました。途中、全員でフラメンコの足のステップや手の動きをする体験コーナーや、代表児童生徒によるカホン演奏とスペイン舞踊の発表があり、会場は大いに盛り上がりました。外国の文化芸術に触れるよい機会になりました。


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スペイン舞踊団の踊りの様子
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スペイン舞踊団の踊りの様子
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カルメンの手のうち方を説明していただいている様子
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みんなで手のうち方を練習する様子
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代表児童生徒によるカホン演奏とスペイン舞踊の発表の様子