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プログラミングで未来のモビリティを体験(5年生)

「TOYOTA未来スクール」事業を活用し、5年生が情報技術やモビリティの未来について学ぶ特別授業を実施しました。教材として使用したのは、ロボットトイ「toio(トイオ)」。まずは自動車の利点や課題について考え、トヨタが取り組む最新技術や、開発中の自動運転モビリティ「イーパレット」について学習しました。

その後は、実際にロボットをプログラミングし、町で起こるさまざまな課題を解決するミッションに挑戦。順次実行や繰り返し、条件分岐など、プログラミングの基本的な考え方を体験的に学びました。

ロボットが自分の指示通りに動いた瞬間には、教室中に歓声が上がり、子どもたちは達成感と喜びを味わっていました。初めてのプログラミングに戸惑いながらも、意欲的に取り組む姿が印象的でした。

今回の授業を通して、子どもたちが技術の可能性に触れ、自ら考え、工夫する力を育む貴重な機会となりました。

御協力いただきました宮崎トヨタ自動車株式会社の皆様