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今年度も『味覚の授業』を実施しました!

11月24日(木)、本年度も感染対策をとりながら、第3学年・第6学年において『味覚の授業』を実施しました!

 ここ数年、恒例のように行っているこの出前授業は、五つの味覚(「五味」:旨味・塩味・酸味・甘味・苦味)について学ぶことを通して、健康管理・危機管理の意識を持たせるとともに、豊かな食生活を送ろうとする意識と態度を育むことを目的としています。

 3年生の児童は、「五味」について初めて体験的に学び、驚きや関心をもつことができたようです。6年生の児童は、改めて学ぶことを通して、自分自身の成長・発達により味覚の感じ方が変わっていくことをつかんだようでした。

 この授業は、国民の健康管理や食育を目的として、30年以上前からフランスで始まった授業のスタイルだそうです。日本国内では、11年ほど前から始まり、宮崎県内においても2015年頃から入ってきているそうです。本校においても、出前授業として定着させ、児童の食に対する意識と態度を育んでいきたいと考えています。