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学校の様子

いのちを守るために(その2)

放課後、下校したはずの子供が学校に戻ってきました。
理由を聞くと、学校を出たら雷が聞こえたからだそうです。
いのちを守るための行動ができたねとほめました。

さて、気象防災ワークシートからの問題です。
「雷が聞こえたとき」どうすればよいと思いますか?
正しいものには〇、まちがっているものには✕をつけてみましょう。

1 身に付けている金属のものをすべて取れば安心。
2 大きな雷の音が近づくまでは、ようすを見る。
3 雷が光ってから音がするまで10秒以上なら
  だいじょうぶ。
4 木の下にひなんする。
5 近くのしっかりした建物にすぐにひなんする。

こちらの気象庁のサイトに答えと大雨・竜巻編の問題もありますので
ぜひご覧ください。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/cb_saigai_dvd/siryo/worksheet_kaitou.pdf

いのちを守るために

熊本県南部を中心に発生した豪雨災害により、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

午前中に校区内を車で巡回しました。
三財川の水量が増え、石野田地区の道路の一部が冠水していました。

今週は、ずっと雨や曇りの予報となっています。
内閣府のHPに、避難情報の5つのポイントが掲載されていたので
紹介します。

❖ 避難とは難を避けること、つまり安全を確保することです。
  安全な場所にいる人は、避難する必要はありません。
❖ 危険な場所から警戒レベル3で〈高齢者などは避難〉、
         警戒レベル4で〈全員避難〉です。
❖ 警戒レベル5はすでに災害が発生している状況です。
❖ 豪雨時の屋外非難は危険です。車の移動も控えましょう。
❖ 警戒レベル4には避難勧告や避難指示(緊急)がありますが、
  いずれにしても警戒レベル4で非難しましょう。

この時機に防災(危険個所や避難場所、連絡方法等)について
家庭で話し合っておきましょう。

雨 ステージ集会

 今日は、ステージ集会が行われました。

 今回の集会は、学校生活をより楽しく充実したものにするために、
それぞれのステージで「人権」について考えました。

 7月1日から「いのちを大切にする教育」宮崎県人権週間となっています。
自分、友達、周りの人のことを考え行動できる人へと成長したいですね。
 

なにができるかな?

昨日、1年生の教室を通りかかると…

丸めた新聞紙を、大きな紙に包もうとしていました。

「先生、もっと紙をください。」

手際よく紙を切る先生。

こちらでは、緑色の模造紙に何やら描いています。なんだろう…


今日通りかかってみると、そこには

なんと、「おおきなかぶ」ができていました。

そうです、国語で出てくるお話です。
子どもたちは、「読む」練習もしています。

朗読をするのかな? 楽しみです。

かけがえのないもの

今日から教室のネームプレートに、
このロゴマークを掲示しています。
003.png
これは、宮崎県「いのちを大切にする教育」のロゴマークです。
7月の第1週が「いのちの教育週間」と設定されているため、
昨日の放課後、担当の職員を中心に掲示しました。

このロゴマークは、大きな愛がいのちを包み込んでいるイメージ
で作成されています。

子供たちを包み込む大きな愛とは、何でしょう。
家庭、地域、友達…いろいろ考えられますが、学校もその役割を担う
場所でなければいけないと思っています。

今日も子供たちのいのちが輝く場面がたくさん見られました。