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福祉体験学習

 2月16日(金)に、「ざろんタイム」(総合的な学習の時間)の学習として、3年生の子ども達が福祉体験の活動(手話、車いす、点字ブロック)を行いました。
 小学校では、「ともに学び、ともに生きる」理念に基づき、障がいのある子どもと障がいのない子どもや地域の人々が活動を共にすることは、全ての子どもの社会性や豊かな人間性を育成する上で大きな意義があり、同じ社会に生きる人間として、お互いを正しく理解し、共に助け合い、支え合って生きていくことの大切さを学ぶために福祉教育を取り入れています。
 今回の活動は、上記のねらいを踏まえた上で、外部講師として、町社会福祉協議会から2名、町の手話サークルから2名、車いすメーカーの方2名をお招きし、専門的な立場から分かりやすく指導していただくことで、障がいのある方の苦労や思いを深く体験することができました。講師の先生方、本当にありがとうございました。
 この活動で、真剣に活動する子ども達を見ていて、全ての人々にとって住みよい社会が将来にわたって続いていってほしいと願い、また、きっとそうなるだろうということを感じました。

手話の学習


手話の学習


車いす体験


点字ブロック体験