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租税教室

 1月20日(金)に、町の税務課から2名の講師をお招きして、6年生対象の租税教室を行いました。まず、「公園」「学校」「コンビニ」「遊園地」等の絵カードを、「税金を使ってつくられたもの」と「税金を使ってつくられていないもの」に分ける活動から始めました。「銀行」等については、子ども達も考えるのが難しかったようです。
 その後、「もし、税金がなかったら…」というテーマのアニメを見ました。信号もついていない、火事が起こっても消火することができない…という社会は、子ども達にとって税金の必要性を考えさせられるものでした。
 また、小学校6年間で、子ども1人あたりに使われている税金の額は、およそ90万円なのだそうです。本校の6年生はおよそ20人ですので、6年間に使われる税金の額を計算すると、およそ1億円になります。講師の方から、1億円のレプリカを見せてもらい、その額の大きさに子ども達は驚いていました。
 今回の租税教室を通して、税金の必要性とその使われ方について、深く学ぶことができました。ありがとうございました。

「税金を使ってつくられたもの」を考える6年生


町の税務課から2名の講師に来ていただきました。


1億円のレプリカ


1億円のレプリカを持ってみる6年生