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認知症サポーター養成講座

 9月29日(金)に、新富町地域包括支援センターの方を講師としてお招きし、5・6年生の子ども達が認知症サポーター養成講座を受講しました。講座では、これからの県や町の人口の構成から高齢化が進むことや、若い世代が少ない人数で高齢者を支えていく社会となっていくことの説明を受け、これから避けて通れない認知症の症状や対応方法、認知症を防ぐための手遊びやボールを使ったゲームなどを教えていただきました。
 子どもの感想を紹介します。「今日、認知症サポーター養成講座を受けて、認知症の人に対する考え方が変わりました。これから、困っているお年寄りなどを見かけたら、助けてあげたいです。」
 今後、認知症の方が地域の中に当たり前にいる世の中になっていきます。今回、認知症サポーター養成講座を受講した子ども達が、認知症の方に優しい気持ちで接することができる人に育ってほしいと思います。また、学んだことを他の学年の子ども達にも広げていきたいと考えています。

新富町地域包括支援センターの方々


認知症を防ぐためのボールを使ったゲーム


感想を発表する児童