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ビブリオバトル

 11月29日(火)の朝の時間に、図書委員会による委員会集会を行いました。内容は、ビブリオバトルです。本校では、ビブリオバトルに昨年度から取り組んでいます。
 ビブリオバトルとは、小学生から大人まで開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る 本を通して人を知る」をキャッチコピーに、日本全国に広がっています。自分が読んでおもしろい、紹介したいと思った本の中から1冊選んで、それについての紹介文を作り、紹介の仕方を考え、参加者の前でプレゼンテーションを行い、それを見た参加者の投票によって、チャンプ本を決めるという活動です。
 この活動には、「本をたくさん集中して読む。本を選ぶ目が育つ。たくさんの人(相手)を意識した表現力が育つ。プレゼンテーションを聞く態度が育つ。本に対する興味や親しみが増す。さらに本を読みたくなる。自分も紹介してみたくなる。」等いろいろな成果があります。
 委員会集会では、4年生の代表児童が「松井秀喜」、5年生の代表児童が「やあ、やあ、やあ!おじいちゃんがやってきた」、6年生の代表児童が「卒業の歌」の本をそれぞれ紹介しました。クイズ形式で紹介したり、2人組で紹介したり、その本のよさが伝わるように話し方を工夫したりと、みんな素晴らしい紹介でした。投票の結果、5年生の代表児童が紹介した「やあ、やあ、やあ!おじいちゃんがやってきた」が「チャンプ本」となりました。
 紹介された3冊の本は、その日のうちに「貸し出し中」となりました。

図書委員会の子ども達


4年生の代表児童


4年生の代表児童が紹介した本


5年生の代表児童


5年生の代表児童が紹介した本


6年生の代表児童


6年生の代表児童が紹介した本


投票の様子


表彰式