学校の日常

わくわく教室

9月13日(金)に5年生を対象とした「わくわく教室」が行われました。講師は、新渡戸文化学園の山内先生とイツノマの方々です。
 体育館に集まった5年生に講師の先生は、「本日の学習は、創意工夫ができる図画工作の時間であり、自由な発想で取り組んでほしい」という旨の説明をされました。
 そして、そのあと、子どもたちの目の前にブルーシートに包まれたものが登場しました。ブルーシートを開けると、様々な長さや形をした木切れがたくさん現れ、子どもたちはとても驚いたのと同時にきらきらと目を輝かせていました。まずは、自分で一番高い塔を作り、その後、友達と協力しながら作品を作りました。いろいろな場所で、個性豊かな作品が作られており、鑑賞をした子どもたちから驚きの声がたくさん聞かれました。
 そこで、素材が一つ追加されました。たくさんの紙コップです。子どもたちの目はさらに輝き、豊かな創作活動が続きました。
 2時間の時間の中で、それぞれの思いを生かしながら友達と協力し、作り上げた作品は、どれもとても素敵なものでした。それ以上に、個々の発想を生かし、協力しながら作品を作ることに喜びを感じていた子どもたちです。普段の学習とは一味異なる体験がとても楽しかったようです。
 この活動は、2月にも行われます。今から、その日を心待ちにしている子どもたちです。