学校の日常

離任式

 3月30日に本校の離任式を行いました。退職・異動者8名(校長・教頭・教諭・養護教諭・講師)が全校児童に一人ずつ思い出や児童の素晴らしいところなどを話しました。そして、教頭先生からは、この学校で学べる事、または都農町で生活できていることを誇りに思ってほしいとあいさつされました。

 また、都農町の教職員の離任式もありました。町長様や教育長様方に臨席していただき退職・異動者へあいさつをしていただきました。それから、退職・異動者の代表として、都農南小学校の校長・伊東があいさつしました。あいさつの内容を紹介します。
 「今年度は、コロナのため学校現場も大変でしたが、行政や地域の方々に支えられて学校生活を行うこできました。ありがとうございました。私たちは、この都農町でそれぞれの学校で子供たちと素晴らしい時間を過ごし、本当に良い思い出ができました。私は、25年前に都農中で3年間勤め、令和の3年間を都農南小で勤めたのですが、今日の学校の離任式の後に、1年生の女の子が担任に付き添われて、校長室に来ました。その子は、『校長先生、お父さんがありがとうございました。と言っていました。』と言ってきたのです。そのお父さんは、25年前に中学校で部活を教えた生徒でした。教え子が自分の子どもを育てる姿を見ることができ、とても幸せな気分でした。
これからも、他の地区へ行っても教育に頑張りたいと思います。都農町から応援しておいてください。」
 都農町の皆様、ありがとうございました。