学校の日常

「命の大切さについて考える」学校保健委員会開催

 11月22日(水)は、2学期最後の参観日でした。その参観日に合わせて、学校保健委員会を開催しました。今回の学校保健委員会には、4年生から6年生までの児童と保護者の約80名の参加がありました。今回の講師は、「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の内村さんでした。演題は「助産師が伝えるいのちのお話」。「命の繋がり」「思春期」「思春期の悩み」「相談相手の大切さ」「プライベートゾーン」など様々な視点からご講話いただきました。後半は、命の誕生について動画も交えてお話いただきました。命の誕生のすばらしさに感動し、涙されている保護者の方もいらっしゃいました。子ども達の心にも、その思いがしっかり伝わったことと思います。また、おなかの中の赤ちゃんの成長に応じた人形の重さを実体験する場面もありました。
 今回の講話を受けて、4年生から6年生までの子ども達は、「命を大切にすること」「お互いを思いやること」「親に感謝すること」などたくさんのことを学んだことでしょう。
ますます素敵な都農南小学校になりそうです。