学校の日常

地震を想定した避難訓練を実施しました

 9月7日(木)の2校時に、地震を想定した避難訓練を行いました。
 各教室での事前指導の後、放送により避難の指示が出されました。子どもたちは、職員の指示に従い、頭を守りながら運動場へ避難しました。その後、安否確認を行い、全体での指導が行われました。校長の話では、「災害は、いつ起こるか分からない。地震は、様々な災害を引き起こす。日頃から意識して安全な行動ができるようにして欲しい。学校以外で起きた場合の行動の仕方を家庭でも話しておくように。」といった内容が伝えられました。子どもたちは、真剣な表情で話を聞いていました。また、安全担当から「命を守る手帳」の確認が行われました。
 数十年以内に起こると言われている南海トラフ地震。そのときに、「自分の命を守る」ことができる子どもたちを育成していくために、今後も安全教育の充実を図っていきたいと思っています。