4年生 総合的な学習の時間
4年生は、総合的な学習の時間に、人口減少に直面している都農町…東小学校区…に移住者を増やすための自分たちなりの取組を考えています。
まずは、移住を希望する方たちに都農町を選んでもらうために、小学生である自分たちに何ができるかを考えました。
選んでもらうためにできることとして以下のことを考えたようです。
① 自分たちが楽しい毎日を送り、楽しむ自分たちの姿から、都農東小学校のよさを知ってもらう。
② 都農町の自然を守り、ごみのない美しい町であることを知ってもらう。
③ 高齢者の方にやさしくできる町であることを知ってもらう。
などが必要と考え、4年生なりにできることに挑戦しています。
①について
その1
4年生独自で「東小ゆるキャラ」選挙を実施し、「東きょうりゅう」というゆるキャラを誕生させています。
その2
校内でサッカートーナメント戦を企画し、ルール説明やチーム発表をしています。
【放送でルール説明会を実施することを案内しました】
【参加を希望する様々な学年の子どもたちが集まりました】
【明るく楽しい学校にするために、サッカートーナメントをやりたいと伝えています】
【これまでの経験をもとにトラブルにならないようルールを考えました】
【参加者の質問にも答えていました】
②について
その1
ポスターを作り、都農の良さを伝えたり、美しい都農の自然を守ろうと呼びかけたりしています。
その2
給食時の放送を利用して、昼休みに運動場のごみ拾いボランティアを募るなどの活動をしています。
③について
老人ホーム等の訪問をして、利用者の方々を元気づけたいと考えているようです。こちらは、まだ準備中のようですが、実現に向けて頑張っているようです。
どの取組も子どもたちにとって初めての挑戦ですから、うまくいくことばかりではありません。でも、明確なのは、自分たちで考え、取り組んでいることです。ここが大事だと思っています。失敗もするでしょう。その時は、なぜ失敗したのかを考え、どのように取り組めばよかったのか、自分たちで改善案を考え、次の実践に活かせばよいのです。
今後も、この学習の様子をお伝えしていきたいと思います。
頑張れ!!4年生!!