地域の皆様の力を借りて・・・5年生家庭科ミシンを使った学習
10月10日(火)
5年生になると家庭科の学習が始まります。
その中には、ミシンを使って自分の使うナップサックやエプロンを作る学習があります。
しかし、ミシンを使った経験のほとんどない子どもたちがミシンを使って何かを作るというのはなかなかハードルの高い内容でもあります。
担任1人でクラス全員にミシンの使い方等を個別に指導するのは困難な事でもあります。
そんな時、本校が頼りにしているのが「地域学校協働活動」における「学校支援ボランティア」です。
簡単に言うと、地域の方に先生となっていただき、担任と共に子どもの学習活動を支援していただくことです。
ミシンを使った学習は、油断すると大きな事故やけがにつながります。けがや事故を防止する意味からも、複数の大人の目で子どもたちを見守ることができるのはとてもありがたいことです。
本校の5年生は8名です。8名の子どもたちが担任や地域の先生に自分の困ったを伝え、必要な指導を必要とするタイミングで受けられるというのは本当にありがたいことです。
子どもたちは時間内にミシンを使用する活動を無事に終えることができたようです。
今後も地域の皆様の力をお借りして、本校の教育活動を充実したものにしていきたいと思います。