交通集会~自分の命は自分で守る~
8月29日(火)
今日の朝の活動では、各地区毎に「交通集会」を実施しました。
地区内や通学路で危険を感じるところはないか、登校班による集団登校の実施状況の確認(集合時刻や集合場所の確認等)などを行いました。
その後、昨日、生徒指導担当の先生から出ていた宿題の答え合わせを行いました。
宿題とは「黄色い帽子を被る理由」と「手を挙げて横断歩道を渡る理由」を考えてくるということでした。
各地区の担当の先生方とその理由を考える子どもたち。
黄色い帽子を被る理由として、「黄色いは目立つ色だから、命を守れる」という意見が聞こえてきました。
最近では熱中症対策としても、帽子を被ることを推奨しています。
交通事故からも熱中症からも自分の大切な命を守ることにつながることを改めて確認できたと思います。
次に手を挙げて横断歩道を渡る理由です。
これは、ドライバーに横断している自分の存在に気付いてもらうためです。だから、腕を耳に付けて指先をまっすぐ上に伸ばし、指先が一番高い位置に来るようにすることが大切です。このことを踏まえ、全ての学級で横断の仕方を練習していました。
自分の命は自分で守る。
このことを折に触れて子どもたちに考えてもらい、身に付ける場を設け、登下校で実践する。
今後も家庭や地域と連携し、子どもたちの命を守る教育を続けていきます。