食育

カテゴリ:今月のおすすめ給食

1月29日の献立

【献立】麦ご飯・鯖みそ煮・ゆかり和え・けんちん汁・牛乳

【献立一口メモ】日本型食生活は、米を主食に、魚介・野菜・豆類などをおかずとした伝統的な食生活のことで、健康に良い食事として世界的に高い評価を受けています。お家でも、主食・主菜・副菜のそろった食事をしましょう。

1月28日の献立

【献立】麦ご飯・麻婆春雨・中華サラダ・納豆・牛乳

【献立一口メモ】麻婆春雨の春雨は、何から出来ているか知っていますか。普通に売られている春雨はじゃがいもでん粉を加工して作ったものですが、もともとは緑豆という豆から作られたものです。今でも緑豆春雨として売られています。栄養素はほとんど炭水化物で、ビタミンなどはあまりありませんが、脂肪も少ないので最近は春雨スープなどに使われ人気の食材です。春雨という名前の由来は春に降るしょぼしょぼした雨からきているそうです。

1月25日の献立

【献立】メンチカツバーガー・クラムチャウダー・みかん・牛乳

【献立一口メモ】 メンチカツは、地方によってミンチカツとも言います。今日は、黒豚を細かく刻んで作ったメンチカツを使ったメンチカツバーガーです。パンがエネルギーになる黄の食品、メンチカツが体をつくる赤の食品分です。体の調子を整える緑の食品が少ないので、クラムチャウダーと果物を付けました。皆さんも黄、赤、緑の食品がそろっているか考えながら食事をしましょう。

1月24日の献立

【献立】麦ご飯・鮭の塩焼き・ほうれん草とたくあんのごま和え・団子汁・牛乳

【献立一口メモ】 1月24日は学校給食記念日です。日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡町の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちのために出されたのが始まりです。その時の給食は、おにぎり・焼き魚・漬物だったそうです。その後、各地に給食は広まりました。昭和に入って第2次世界大戦という戦争で給食は中断してしまいました。昭和20年、戦争は終わりましたが食糧不足は続いており、子どもたちは食べるものがありません。外国からの援助物資で、昭和21年に東京・神奈川・千葉で学校給食が開始されました。これを記念して設けられたのが給食記念日です。普段何気なく食べている給食ですが、食べ物の命、食べ物を作ってくださる生産者や給食センターの方、給食費を出してくださるお家の人等、たくさんの人に支えられて給食が食べられることを忘れないでください。

1月23日の献立

【献立】黒糖パン・ポトフ・卵サラダ・牛乳

【献立一口メモ】ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。作り方は、大きめに切った材料をスープでぐつぐつ煮込んで塩こしょうで味付けします。家庭では、コンソメと塩・こしょうで味付けすれば簡単にできます。寒い夜に肉や野菜のたっぷり入ったポトフを食べると体の芯から温まります。肉の代わりにウィンナーを使ってもおいしくできます。