食育

今日の献立

4月18日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・いわし梅煮・菜の花のからし和え・豆豚汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 豆豚汁は、大豆と豚肉の入った汁物です。給食の汁物は、和食は、煮干しや昆布、かつお節を使って出汁をとり、洋食や中華は、鶏がらや豚骨でとったスープで作っています。皆さんは今、味を感じる舌が発育しているところなので、本物の味を感じてもらうために、天然の素材を使って出汁やスープをとっています。旨味成分を取り出して作られた出汁の素に比べて、味が薄いと感じるかも知れませんが、薄味に慣れ、本物の出汁の味を覚えてください。

4月15日の給食

<今日の献立>
黒糖パン・いり豆腐・マカロニサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
 皆さんは食事をする時、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしていますか。「弁当の日」に自分で食事を作ったことがある人は分かるでしょうが、材料をそろえ、切り方や火加減に注意しながら料理を作ることは大変なことです。毎日食事を作ってくださるお家の人や調理員さんに感謝の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。

4月13日の給食

<今日の献立>
減量パン・チョコマーガリン・春野菜のスパゲティ・卵サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 小学1年生は今日から給食開始です。今日は子供たちに人気のあるスパゲティにしました。残さず食べてください。皆さんは「旬」という言葉を知っていますか?日本には春・夏・秋・冬という四季があり、その時々でたくさんとれる食べ物があります。その食べ物がたくさん出回る時期をその食べ物の「旬」といいます。例えば今日の春野菜のスパゲティに入っている菜の花やアスパラガスは今はたくさんとれて安いのですが、違う季節になるととれなくなります。そして、値段が高くなったり、外国から輸入したものしか手に入らなくなります。食べ物の「旬」を知って使うようにすると安上がりで美味しく食べることが出来ます。皆さんも春が「旬」の食べ物を探してみましょう。

4月14日の給食

<今日の献立>
カレーライス・フルーツのオレンジソースかけ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 カレーライスは、給食で人気№1の料理です。給食のカレーは、とりがらスープ、チャツネ、ケチャップ、ソース等たくさんの隠し味でまろやかさを出しています。カレーの故郷はインドです。インドで作るカレーにはカレー粉は使われていません。インドのカレーは、中に入れる具やその日の体調に合わせてたくさんのスパイスを混ぜて作ります。よく使われるターメリックやコリアンダー等は漢方の薬にも使われていて体の調子を整える働きがあります。給食では時々、他の国の料理を紹介します。食事を通して他の国のことも考えてみましょう。

4月11日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・味付けのり・じゃがいものそぼろ煮・たけのこサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 中学1年生は今日から給食が始まります。小学校で残さず食べていた皆さんです。「あなたの体は、あなたが食べた物で出来ている。」ことを思い出し、中学校になっても、残さず食べましょう。給食時間が短いので、最初からと黙々食べましょう。ところで、地域でとれた食べ物を地域で使うことを地産地消ということを知っていますか。地産地消には良いことがたくさんあります。遠くへ運ばないのでガソリンなどの燃料を使わず環境にやさしいこと。地域の物がたくさん売れるので地域が元気になること。どこで作られているかがわかって安心して食べられること。皆さんも、地域でとれた食べ物をできるだけ使うようにしましょう。