食育

今日の献立

2月24日の給食

<今日の献立>
黒糖パン・八宝菜・じゃがいものバター味噌・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 今日のじゃがいもは、北海道産のじゃがいもです。北海道は、じゃがいもの産地で、大量に安いじゃがいもが手に入ります。小学校の給食費は1食215円、中学校は255円、ご飯やパン、牛乳代を差し引くと、おかず代として使えるのは、小学校150円、中学校195円程度です。安心安全で安い食材を使い、栄養バランスのとれた給食を作るのは大変ですが、お家の方が出してくださる給食費を有効に使って、健康によい食事を作ります。皆さんは、給食献立の組み合わせを参考に自分の食生活改善に役立てましょう。

2月23日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・旨煮・切り干し大根のごま酢和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
  旨煮の旨しという言葉は、「味がよい、甘い」という意味に使われます。「旨煮」は少し甘めの濃い味付けの煮物のことです。旨煮に使われている牛肉には、体を作るたんぱく質と、血液を作るために欠かせない栄養素「鉄」が多く含まれています。

2月22日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・鯖のたつた揚げ・もやしの梅和え・味噌汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
  箸の使い方は正しく出来ていますか?入学試験に箸の持ち方を取り入れている高校もあるそうです。はしと菜ばしを使って、ゆでたほうれん草と枝豆を2分間で皿に移します。速さを競うのでなく、家庭での基本的なしつけが出来ているかをみるのが目的だそうです。箸をきちんと使うのは難しいことですが、社会に出るときの最低限のマナーでもあります。箸が正しく持てないと食べ方も汚くなってしまいます。繰り返し練習しましょう。

2月19日の給食

<今日の献立>
食パン・いちごジャム・かぶと白菜のクリーム煮・海藻サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
  毎月19日は食育の日です。食育とは生きる上での基本で、知育、徳育、体育の基礎となるべきものです。私たちは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選ぶ力を身に付け、健康な食生活を送れるようになることが大事です。「食育」という言葉は、明治時代のお医者さん石塚左源が使った言葉で、子どもには何より食育が大事と言っています。

2月18日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・豚肉と厚揚げの味噌煮・ごまじゃこ和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
  ごまじゃこ和えは、ごまとじゃこの入った和え物のことです。じゃことは、ちりめんじゃこ・しらす干しのことで、カルシウム、たんぱく質、鉄分など成長期に必要な栄養素がたくさん含まれています。門川は、魚の加工品の町、ちりめんじゃこもたくさん出回っていますので、様々な料理に使いましょう。