食育

今日の献立

1月20日の給食

<今日の献立>
コロッケバーガー・クラムチャウダー・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 コロッケは野球に似たスポーツのクロケットに使われる道具に形が似ていたことと、「カリカリした物」という意味のフランス語「クロッカー」から名付けられたと言われています。日本の家庭で食べられるようになったのは、明治から大正時代で、「コロッケの唄」というのも流行りました。

1月18日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・しそ味ひじき・マーボー春雨・バンバンジー・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 麻婆春雨の春雨は、何から出来ているか知っていますか。普通に売られている春雨はじゃがいもでん粉を加工して作ったものですが、もともとは緑豆という豆から作られたものです。今でも緑豆春雨として売られています。栄養素はほとんど炭水化物で、ビタミンなどはあまりありませんが、脂肪も少ないので最近は春雨スープなどに使われ人気の食材です。春雨という名前の由来は春に降るしょぼしょぼした雨から来ているそうです。

1月12日の給食

<今日の献立>
五目ずし・道産子汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
  今日の給食・道産子汁は鮭やじゃがいも・コーン・バターといった北海道特産の材料を使った味噌仕立ての汁物です。
 今週は、学校給食についての情報をお届けします。学校給食は今から120年ほど前、山形県鶴岡町の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちのために、出されたのが始まりといわれています。今では、お弁当を持ってこられない人はいませんが、栄養バランスの良くない食事が原因で病気になったり、食べ物や作る人への感謝の心を忘れるなど、食をめぐる多くの問題が出てきました。そこで、学校給食法も栄養改善から食育へと目標が変わり、現在は、食のことをしっかり学ぶために、学校給食が行われています。

1月13日の給食

<今日の献立>
米粉パン・かぶのシチュー・海藻サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 第2次世界大戦後の日本は、食べるものがなく、子どもたちはお腹をすかせていました。それを知った外国の人たちが、日本の子どもたちを救うために、小麦粉と脱脂粉乳(牛乳から脂肪を抜いて粉にした物)を日本に送ってくれたのです。これを材料にしてパンとミルクの学校給食が始まりました。今日のパンは宮崎県産の米粉100%で作られた米粉パンです。また、献立も主食、主菜、副菜を組み合わせ栄養バランスのとれた食事になっています。
 副菜の海藻サラダにはとさかのり・ふのり・わかめ・寒天等様々な種類の海藻が入っています。海藻にはお腹の調子を良くする食物繊維や成長期に必要な鉄・カルシウム等のミネラルがたくさん含まれています。

1月8日の給食

<今日の献立>
ミルクパン・ポークビーンズ・スタミナサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
 ポークビーンズは、名前の通り、ポーク・豚肉と、ビーンズ・豆が入ったアメリカの家庭料理で、白いんげんと豚肉をトマト味で煮込んだものです。給食では毎日、栄養価を計算していますが、ポークビーンズは、様々な材料が入っているので、栄養価が満たしやすく、ケチャップ味で食べやすいため、食べ残しも少ない料理です。