食育

カテゴリ:今月のおすすめ給食

7月13日の給食

《今日の献立》麦ご飯・さば生姜煮・三色和え・和風ワンタン・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:社会性 
江戸時代大名のランクは藩内で生産される米の量で計られていました。石高制といいます。1石は2.5俵・150kgです。米は食料としてだけではなくお金と同じ価値を示す存在だったのです。いかに米が貴重だったかうなずけます。

7月11日の給食

《今日の献立》冷や汁・五目豆・冷凍みかん・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:食文化
 
冷や汁は、農山漁村の郷土料理百選に選ばれました、宮崎県の郷土料理です。忙しい農家の食事として食欲の落ちる暑い夏、冷たい冷や汁を麦ご飯にかけて食べていました。今まで食べたことがない人も、宮崎県の郷土料理「冷や汁」を食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう。足りないたんぱく質やビタミンを五目豆や冷凍みかんで補いました。冷凍みかんが冷たいという人がいますが、いきなり噛むのではなく、ちょっと口の中に入れてしばらくして噛むとおいしく食べられます。

7月10日の給食

《今日の献立》麦ご飯・麻婆茄子・パンサンスー・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:食の重要性
 
食べることは生きること、楽しいときも、うれしいときも、そこには「食」があります。薬で必要な栄養素をとればいいという考えでは、季節や地域の豊かな「食」を感じることが出来ません。食べるときは目の前にある食べ物のことを少し考えてみませんか?

7月7日の給食

《今日の献立》米粉パン・ポークビーンズ・海藻サラダ・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:心身の健康 
ポークビーンズはアメリカの料理です。ポーク(豚肉)とビーンズ(豆)を煮込んだ料理で、どちらも疲労回復に効果があるビタミンB1をたくさん含んでいます。海藻サラダと組み合わせて食べると肉、大豆、野菜、海藻のおかずがそろって栄養バランスのとれた食事になります。

7月6日の給食

《今日の献立》わかめご飯・かぼちゃのそぼろ煮・ごまじゃこ和え・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:食品の選択 
かぼちゃは夏が旬の食べ物です。かぼちゃには体の調子を整えるビタミンが多く含まれています。あのきれいなオレンジ色は体の中でビタミンA に変わるカロテンの色です。また、かぼちゃには、ビタミンCも多く含まれています。夏場は紫外線の量が増え、私たちの体は日に焼けて肌の色が変わり、肌にしみを作ったりします。これを抑え、肌を丈夫にする効果があるのがビタミンCやAなどです。