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学校の様子

9月1日の給食は、「救給カレー」

 9月1日は、防災の日です。これは、死者・行方不明者約10万5千人と、国内の自然災害で最悪の犠牲者を出した関東大震災が発生したことと、台風シーズンをむかえる時期であり、地震や風水害などに対する心構えを育成するために設けられました。

 災害は突然起きます。日頃の備えがとても大切です。それに関連して、この日の給食は、いつもと一部が違っていました。下の写真がその日の献立ですが、どこが違うと思われますか?

 簡単だと思います。牛乳、サラダ、スープはよく食べますが、左下にパンでもない、米飯でもないものが置かれています。これは、災害に備えた非常食の中の「救給カレー」です。この「救給カレー」は、東日本大震災を経験された栄養士の先生たちが話し合って作ったものだそうです。被災してとても怖くて、不便な経験をしたことから、水も電気も火も使えない事態の中での非常食として開発されました。「いのちをつなぐ」カレーとして、(食)を救う「救給カレー」と名付けられました。

 ご飯とルーが一緒に入っているレトルトパウチ食品で、袋をあけてスプーンで軽くまぜた後、スプーンでそのまま食べることができました。直接温めたり、熱湯に入れたりする必要はありませんでした。児童は、災害によって水も電気も火も使えない状況での食事を想像しながら、普段とは違うカレーを味わって食べていました。

代表委員会「運動会のスローガンを決めよう」

 「運動会」は、1年間の学校行事の中でとても大きな行事です。今年度は、10月22日(日)に開催する予定です。門川小学校は、歴史と伝統があり、今回で122回目となります。

 昨日8月31日(木)の6校時は、その運動会が盛り上がり、思い出に残るためにスローガンを決める代表委員会でした。参加者は、運営・集会委員会のメンバー、5・6年の各学級の代表、各委員会の代表でした。

 「一人一人意見を出し合い、運動会が盛り上がるスローガンを決めよう」というめあてのもと、話合いがスタートしました。スローガンに入れたい各学級で考えた言葉をまず出し合いました。以下の通りです。

 〇協力 〇スマイル 〇あきらめないで 〇最後まで 〇助け合う 〇楽しい 〇全力 〇笑顔 〇がんばる

 〇心を一つに 〇最後まで 〇笑顔はじける 〇勝っても負けても 〇力をこめる 〇元気いっぱい

 〇本気 〇うきうき 〇汗を流し 〇きずな 〇わくわく 〇笑顔あふれる 〇感動する

 〇一致団結 〇一生懸命 〇元気 〇みんなで応援 〇力を合わせよう 等

 「一致団結は、ちょっと難しい言葉なので、1年生には伝わりにくいと思います。それと似たことばに“力を合わせよう”があるので、そちらがいいと思います。」など、次は、言葉のもつイメージや理解やすさなどから、採用する言葉の絞り込みが始まりました。司会、副司会、ノート書記、黒板書記それぞれが自分の役割を自覚して、とてもよい話合いが展開していきました。参加児童は、低学年でも理解しやすく、活気ある運動会にするためにふさわしい言葉はどれかの視点で考えました。国語科の学習で培った力が活用される場面でもあったとも言えるでしょう。

 白熱した言葉の絞り込みが続いている最中に、6校時終了のチャイムが残念ながら鳴りました。そのため、スローガンとして文にするのは、主担当の運営・集会委員会に任せることになりました。

 正式にスローガンが決定しましたら、このホームページで紹介いたします。

いよいよ2学期が始まりました

 いよいよ本日8月25日(金)から2学期がスタートしました。

 元気にあいさつをしながら校門をくぐる姿や夏休みの思い出を早く話したくて友達や学級の先生のところに行く姿など、いつ見ても微笑ましい光景でした。そして、児童の話をとても楽しく興味をもって聞く学級の先生の笑顔、先生冥利に尽きるというものです。

 さて、本日の始業式も、熱中症や感染症の予防のために、全校児童が体育館に集合することはせず、マイクロソフト社が推奨するMicrosoft365のコミュニケーションツールであるTeams(Microsoft Teams)と校内放送を併用しながら、各教室で行いました。

 まず、2学期から新しく勤務される職員の紹介がありました。特に特別支援教育に関してベテランの先生です。多様な児童にとって、魅力のある学校づくりに力を発揮してくれるものと思っています。

 

 次に、児童代表の発表でした。今回は、1年・3年・5年でした。3名とも、聞き取りやすい声の大きさと速さで、2学期に頑張ることについて立派に発表できました。

 1年生は、①給食を時間内に食べ終わること、②友達に優しくすること、③算数の引き算、④走ること、⑤友達を助けることでした。

 3年生は、①時間を意識しながら給食を時間内に食べ終わること、②大きな声で発表すること、③学級目標を守って、少し難しいことでもチャレンジすることでした。

 5年生は、①こつこつと努力することを忘れずに勉強を続けていくこと、②心や時間に余裕をもって委員会活動に取り組むこと、③間違いを恐れずに、良いと思うことを積極的に行うことでした。

 児童代表の発表が終わると、校長先生の話でした。夏休み中に全児童が命を大切にして過ごすことができて安心したこと、2学期は、更にあいさつの素敵な児童になってほしいこと、そして、「ありがとう」「こめんなさい」が素直に言える子になってほしいこと等を話しました。

 最後に、3人の指導部部長の先生から話がありました。

 学習指導部長からは、「学ぶ」ための心や体、物の「準備」をきちんとして、2学期の良いスタートダッシュができるようにしましょうという話でした。

 生徒指導部長からは、相手よりも先にあいさつをする「先出しあいさつ」をして、地域の方々とのつながりをより強くし、すてきな学校・地域にしていきましょうという話でした。

 保健体育指導部長からは、1日1回以上、思いやりのある言葉「ふわふわ言葉」を周りの友達や先生、家族、地域の方々にかけていき、やさしさあふれる学校にしていきましょうという話でした。また、熱中症が心配なので、少しずつ暑さに慣れていきながら、10月下旬の運動会に向けて練習を頑張っていくこと、そして、感染症も怖いので、手洗いやうがいもきちんとしていきましょうという話でした。

 始業式が終わると、各学級の計画にそって、課題を種類ごとに分けて提出したり、夏休みの思い出をみんなの前で一人一人話したり、2学期の学級や個人の目標を決めたりしていました。

 児童は、午前中までの学習だったので、午後からは、児童が一生懸命に取り組んで提出した問題プリントや家庭学習ノート、絵日記・日記・生活作文・読書感想文等を丁寧に見たり、下の写真のように学級担任が集まって作品応募の絵画や毛筆、俳句等を募集団体ごとに間違いがないように仕分け・整理を行ったりしました。

 来週8月28日(月)から、本格的な教科等の学習が始まります。児童は心身を徐々に学校生活の軌道に乗せていき、2学期の様々な行事を通して、よりいっそう自分自身を成長させていくことでしょう。一人一人の輝きや活躍、成長がとても楽しみです!

第2学期に向けて

 8月にも、職員は会議や研修会を行ったり、学校施設の整備をしたりしています。

 今回は、先の記事「先生たちも学び続けています」の第2弾で、児童が夏休み中の職員の様子を紹介します。

 

 社会福祉協議会のご支援のもと、門川小学校校区の民生委員児童委員さんとの会議をもちました。各地区の民生委員児童委員さんと本校の各地区担当の職員がグループを組み、職員から児童の登下校やあいさつ、公園の使用状況、地区での過ごし方等をうかがったり、民生委員児童委員さんからは地区で気になる児童が学校でどのように過ごしているのか質問にこたえたりしました。そして、2学期から協働して、児童の健全育成のためにどのような手立てを講じていくか話し合いました。

 民生委員児童委員の皆様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。とても有意義な話合いができました。

 

 児童、保護者・地域の方々の信頼に応えるために、職員一人一人が、その職責の重さを自覚し、自信と誇り、そして希望をもって、児童と向き合い、教育活動に専念できるために、コンプライアンス研修を行いました。

 学年ごとにグループを組んで、学校関係者によるコンプライアンス違反の新聞記事をもとに話し合ったり、自分自身や学校全体の課題を見つめ直したりしました。そして、最後には、それを全体の場で共有しました。

 

 雑草もかなり伸びていましたので、刈払機を用いて草刈りを行いました。また、第2学期の始業の日に気持ちよく児童が校舎に入っていけるように児童玄関やその周りを掃除したり、古い机や椅子を交換したりもしました。

 

 第2学期の始業式前日には、児童へ向けた黒板メッセージをかいたり、始業の日の日程をかいたりしました。また、夏休みの課題(宿題)を提出する指定場所をつくったり、2学期から使用する教材・教具の整理をしたりもしました。

  

 

登校日

 8月1日(火)は、登校日でした。

 門川小学校の先生たちは、本当に子ども大好きです。7月20日(木)の第1学期終業の日以来、元気に登校してきた児童とあいさつを交わしている顔を見ると、とても素敵な笑顔でした。

 さて、1校時目は、全校朝会でした。今回も熱中症や感染症の予防のために、全校児童が体育館に集合することはしませんでした。その代わり、マイクロソフト社が推奨するMicrosoft365のコミュニケーションツールであるTeams(Microsoft Teams)と校内放送を併用しながら、各教室で行いました。接続に不具合が起こり、校内放送だけになってしまった学級もあり残念でしたが、下の写真のとおり、話者が放送室で話し、その画像や音声を各教室で共有して大型テレビで視聴するという方法でした。

 まず、校長先生の話でした。残りの夏休みも命を大切にして楽しく過ごすこと、これは危険かな危険じゃないかなと考えながら行動すること等の内容でした。

 次に、出産休暇に入られる先生の話でした。児童が体のことを気遣ってくれたり、赤ちゃんの誕生を自分ごとのように楽しみにしてくれている言葉や態度がすごく嬉しかったそうです。

 最後に、生活指導担当の先生の話でした。スライドを使いながら、「ビニールハウスや用水路に勝手に入らないこと」「用水路から田畑に水を引き込む機械等にいたずらをしないこと」「安全のために、きまりをしっかり守ること(海や川へは、大人と行くこと。道路を渡るときには一旦停止して前後左右を確認すること。横断歩道があるところでは、そこをしっかり渡ること)」等の話がありました。

 

 2校時目は、学級の時間でした。提出物や夏休みの課題の進捗状況の確認、これまでの休みの中で心に残ったことの発表、学級のみんなでミニゲーム、学級園や理科園で栽培している植物の世話など、学級によってさまざまでした。

 

 第2学期の始業の日は、8月25日(金)です。全校児童のみんなが、元気なあいさつをして登校してくることを願っています。また、大きな病気やげが、事故などに十分気を付けるように、ご家庭でも声かけをお願いします。 

各地区のラジオ体操におじゃまさせていただきました

 先の記事でも紹介させていただいておりましたが、7月21日(金)の門川町一斉ラジオ体操のご協力・ご参加ありがとうございました。

 さて、7月24日(月)からは、各地区でのラジオ体操が始まりました。そこで、実施している地区に、おじゃまさせていただきました。

 午前6時30分を前に、公園や公民館、空き地に集合し、友達同士または友達の父母、地区のおじさん・おばさん・おじいさん・おばあさんと楽しそうに話をしている雰囲気がとても微笑ましかったです。まさに、世代間交流だなあと思いました。

 午前6時30分になると、ラジオを囲んで一斉にみんなが体を動かし始め、いい汗を流しました。清々しい気分にもなりました。参加者もさまざまで、児童や保護者の方々はもちろんのこと、幼児、中学生、高校生、祖父母、区長さん、民生委員児童委員さん、高齢者クラブの皆さん、近所の方々でした。ご参加ありがとうございました。

 気付きもありました。7月21日(金)から31日(月)までのラジオ体操では、ラジオ体操第1とラジオ体操第2の間の簡単な運動は、いつも首の前後左右の運動だったということです。

 ラジオ体操が終わったら、その場所の簡単な掃除をしたり、公民館に入って1時間程の朝学習を始めたりしている地区もありました。時間を上手に使われているなあと思いました。

 8月下旬から後半のラジオ体操がスタートする地区もあります。早寝・早起き・朝ごはんの習慣付けや2学期の学校生活のスタートに向けて、ラジオ体操に参加するのはいかがでしょうか。

1階6教室の黒板が、きれいになりました

 7月24日(月)と25日(火)の2日間、門川町の業者さんが来校されて、1階の教室にある黒板の張り替え作業をしてくださいました。1年1組、1年2組、1年3組、5組、6A組、6B組の合わせて6教室の黒板です。

 黒板の張り替え作業を、大まかに説明すると、次の順番でした。

①黒板を上下移動するスライダーから取り外し、多目的ホールに運ぶ。

②接着剤で後ろのベニヤ板にしっかりと固定されている表面の部分(チョークで書く部分)を、機械で剥ぎ取る。

③剥ぎ取った後のベニヤ板の表面を滑らかにして、新しい表面の部分を貼り付ける。

④黒板右端に、白文字で「月」「日」「曜日」の書く。

⑤できあがった黒板を教室に持ち込んで、上下移動するスライダーに取り付けて完成。

 業者の方々は、汗だくだくの作業でした。2学期の授業が楽しみです。ありがとうございました。

 今回の張り替え作業を見学させていただいて、発見がありました。それは、黒板の表面部分は薄い鉄板だったということです。よく考えれば、磁石が付きますので当たり前かもしれませんが、今まで考えもしなかったことだったので、新たな知識が増えて嬉しくなりました。

 1階の6学級では、黒板がきれいになり、2学期からの学習が、児童も先生も気持ちよく進めることができると思います。また、下の写真でお分かりになられるか不安ですが、うすくマス目が引かれています。そのため、先生や児童が黒板に文章を書く際には、今まで以上にまっすぐで見やすいものになることでしょう。

第2回家庭教育学級

 7月25日(火)の19時00分~20時30分は、2回目の家庭教育学級が行われました。

 今回は、日本エッセンシャルオイルスタイリスト協会上級スタイリストを講師に招き、アロマの香りに癒やされながら、親子で楽しく香りの学習でした。

 最初に、「香育~豊かな心身を育む香りのおはなし」でした。いろいろな香りを楽しみながら、エッセンシ

ャルオイルとは、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然由来の揮発性芳香化合物で、独特の香りがあるものをいうこと。そして、大きく4つのグレードに分かれることを学びました。また、臭覚は、視覚や聴覚等を含む「五感」の中で、唯一「情動」(怒りや悲しみなど一時的で急激な感情の動き)に伝わるといわれていること等も学びました。グレープフルーツは気分をリフレッシュ、オレンジは不安を解消し心と体を癒やす、シダーウッドは頭の疲れを取り集中力アップ、レモンは気分を明るく、ユーカリプタスは気分を爽快にさせてくれるそうです。

 講話が終わると、製作活動でした。親子で「ハーバリウムディフューザー」を以下の手順で作りました。

①瓶を選び、その中に入れる色とりどりの小さな飾り(ビーズや貝殻、乾燥させた植物等)を選びました。

 

②選んだ飾りを長いピンセットを使って瓶の中に、配置を親子で考えながら入れていきました。

 

③瓶の中に特殊な水溶液を入れ、そこに、実際に自分がにおって気に入ったエッセンシャツオイルを40滴ほど垂らしました。中には、複数のエッセンシャルオイルを組み合わせて、独自の香りを開発している家庭もありました。

 

④瓶にリボンを結んで出来上がりました。

 

 それぞれのご家庭で、とっても素敵でかわいいオリジナルのハーバリウムディフューザーができあがりました。雑貨屋さんで売られていても全然おかしくない程の出来映えでした。

 各家庭が1つのハーバリウムディフューザーを作ることをとおして、たくさんの楽しい親子の会話が生まれました。また、席が近くの方と製作のコツを教え合ったり、お互いの完成品の素敵なところを伝え合ったりして、家庭同士の交流も生まれました。

 

 あっという間の1時間30分でした。香りの効能を勉強できたとともに、素敵な手作り小物まで作ることができたした。保護者の皆様が参加しやすいように夜の開催となりましたが、お忙しい中、講師の先生には講話やたくさんの種類の材料や資料を準備をしていただき、本当にありがとうございました。参加された家庭教育学級生とそのお子さんもありがとうございました。

 

先生たちも学び続けています

 夏休みに入ったばかりの子どもたち。時間を有効につかい、夏休みを楽しんでいることと思います。

 さて、児童は夏休みですが、職員はもちろん、いつもどおり勤務しています。子どもたちの元気な声を聞くことができないのは残念ですが、その中で職員は自己の資質や能力を高めるための研修や児童のための教育環境整備に励んでいます。例えば、次のようなことです。

〇コンプライアンスに関する法律等を文部科学省が提供する動画を視聴し、意見交換をしながら学ぶ。

〇道徳科における本校の重点内容項目は何なのか、学年部で十分時間をとって協議し、その後に、指導教諭から授業の理論や指導の技術・技能、そして、1単位時間の指導の流れと板書の在り方を学ぶ。

〇Small Talkや中間指導を取り入れた外国語科(外国語活動)の指導の在り方を、指導教諭の模擬授業をとおして学ぶ。

〇図書の更新基準や本校の蔵書の種類別割合、児童の1学期の図書貸出冊数、町立図書館との連携の仕方を、学校図書館支援員から学んだり情報を得たりする。そして、2学期の読書活動に向けて、多目的ホールや教室に置いてある図書の入れ替えや整理整頓をする。

 

門川町一斉ラジオ体操

 夏休みの初日7月21日(金)に、門川町の夏の恒例「門川町一斉ラジオ体操」(主催:門川町PTA協議会、門川町子ども会育成連絡協議会)が、本校の運動場を含め、草川小学校、五十鈴小学校、旧西門川小中学校運動場を会場に行われました。

 午前6時15分から開会でしたが、午前5時50分ごろから、門川小学校の児童及び卒業生はもちろんのこと、保護者、地域の方々等、幅広い世代の多くの方々がぞくぞくと集まってきてくださいました。宮崎県のシンボルキャラクターである「みやざき犬」の「かぁくん」も特別ゲストとして駆け付け、一緒に汗を流しました。

 この活動の目的は、「ラジオ体操をとおして、子どもたちに早起き、早寝、朝ごはんの規則正しい生活習慣を身に付けさせるとともに、地域の連帯感を高める」というものです。集まった小学生と地域のおじさんやおばさん、そして高齢者の方々がお互いに会話を楽しむ姿をたくさん見ることができ、まさにその目的どおりのとても和やかな雰囲気でした。参加者は、およそ380人前後だったと思います。

 門川中学校や門川高等学校の生徒たちがボランティアで、児童を整列させてくれたり、最前列で模範演技をしてくれたりしました。とっても上手でした。実は、この日のために、対面模範(=左右反転:ラジオ放送で「左にねじる」と言われたら、ボランティア生徒は「右にねじる」)ができるように練習を積んできたそうです。また、「ラジオ体操第二」は、小学生にとってあまり馴染みがなく、その時には、きっと多くの視線が自分たちに注がれるだろうということで、細かいところまで入念に練習をしてきたそうです。大変ありがたいことでした。

 

 約30分間の短い時間でしたが、多数の参加者の皆様と笑顔いっぱいのさわやかな朝を過ごすことができました。会場設営や司会・進行をしていただいたPTA運営委員の皆様、参加の呼びかけをしてくださった各地区の区長・民生委員児童員・育成会の皆様、参加していただいた保護の皆様、地域の皆様、平日にもかかわらず児童のために早朝よりご協力・ご参加いただきまして、本当にありがとうございました。

 夏休み中にラジオ体操が継続的に行われる地区があります。そちらの方も、ご協力をよろしくお願いいたします。