食育

2015年12月の記事一覧

12月16日の給食

<今日の献立>
米粉パン・かぶと白菜のクリーム煮・まめまめサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 「うんとこしょ、どっこいしょ」といえば、国語の教科書に出てくる「おおきなかぶ」ですが、「かぶ」は今が旬の食べ物です。「かぶ」は、和風の料理に使うことが多いのですが、今日は、白菜と一緒にクリーム煮にしました。

12月15日の給食

<今日の献立>
牛丼・りっちゃんサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 1年生の国語の教科書に「サラダで元気」というお話があります。その中に出てくる女の子「りっちゃん」はお母さんの病気を治そうとサラダを作ることを思いつきます。たくさんの動物がアドバイス、猫はかつお節を、犬はハムを、すずめはトウモロコシを、アリは砂糖を、馬はにんじんを、白熊は昆布を、アフリカ象は油と塩をかけて力強くかき混ぜます。今日の給食は、このお話に出てくる材料を全部入れて「りっちゃんサラダ」という名前にしました。

12月14日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・煮込みおでん・酢味噌和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 日本人の食事作法は「箸に始まり箸に終わる。」といわれるほど、箸は重要な食事道具です。毎日箸を使う食生活では、食べ物を切ったりつまんだりするため、日本人の手先が器用になったともいわれています。箸の持ち方や使い方が間違っていると周囲に悪い印象を与えます。特に「嫌い箸」といって、食卓で、してはいけない箸使いがあります。食べものに箸を突き刺す「指し箸」、箸をなめる「ねぶりばし」、箸と箸で食べ物を渡す「箸渡し」等はマナー違反です。箸の使い方が上手に出来ると食べ物がはさみやすく食べやすくなります。食べ方が遅い人を見ていると箸の使い方がうまくできていないことが多いようです。

12月11日の給食

<今日の献立>
ミルクパン・チリコンカン・白菜とりんごのサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 チリコンカンは、チリ(唐辛子)と肉、豆を煮込んだアメリカ南部テキサス州が発祥の料理です。給食では、ウィンナーやトマト、玉ねぎ、にんじん、大豆を煮込んで、パプリカ、ケチャップ、ソースで味付けしているので、辛みはありません。五目豆の大豆が嫌いな人も、チリコンカンなら喜んで食べます。

12月10日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・豚肉と厚揚げのみそ煮・もやしのごまじょうゆ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
 今日の給食は和食です。和食は、脂肪分が少なく健康に良い食品がたくさん使われています。今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という組み合わせで、使われている材料は野菜がたっぷりです。野菜には、体の中にたまった老廃物を体の外に出しお腹の掃除をしてくれる食物繊維がたくさん含まれています。