食育

2016年11月の記事一覧

10月31日の給食


<今日の献立>
ジャンバラヤ・白花豆スープ・フルーツカクテル・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
  ジャンバラヤとはアメリカ南部の郷土料理で、ソーセージ・豆・野菜などが入ったトマト味の炊き込みご飯です。スペイン料理のパエリアがもとになっています。ソーセージはドイツ、トマトはイタリアが有名です。いろいろな国の味がつまった料理で、アメリカの多国籍ぶりが伺えます。

11月1日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・豚肉と厚揚げの味噌煮・小松菜の磯和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
  給食では、できるだけ宮崎産の材料を使うようにしています。今、野菜がとても高くて小学校227円、中学校268円の給食費で、ご飯、パン、牛乳、おかずを作るのは大変なことです。しかし、給食は1食分の食事の見本ですから野菜を減らすわけにはいきません。給食を平等に継ぎ分け、残さず食べることが自分に必要な量を知る上で大切なことです。

10月26日の給食


<今日の献立>
黒糖パン・ポトフ・マカロニサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
  ポトフとは、肉と、大きく荒く切ったにんじん、玉ねぎなどの野菜類を、じっくり煮込んだ料理のことです。鶏ガラでとったスープでじっくり煮込みました。給食では、細菌が食べ物について増えるのを防ぐため、食材は、茹でたり、炒めたり、揚げたりして、火を通しています。生で使うのは果物くらいです。マカロニサラダに入っているりんごは、消毒した果物専用のまな板と包丁を使って切り、細菌が付かないようにしています。

10月25日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・鯖の竜田揚げ・ゆかり和え・団子汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
  さば等の青魚にはエイコサペンタエン酸という物質が含まれていて、血管が硬くなってつまりやすくなる病気・動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞になりにくくします。家でも背が青いいわしや秋刀魚・さば等の青魚を進んで食べるようにしましょう。

10月27日の給食


<今日の献立>
ビビンバ・レタスのスープ・果物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
  今日の給食ビビンバは韓国の混ぜご飯のことで、「ビビム」が混ぜる「バ」がご飯という意味です。ビビンバには色々な種類があり中に入っている材料も様々です。給食のビビンバには、牛肉・ぜんまい・ほうれんそう・もやし・しいたけ・にんじん等色々な材料が使われています。皆さんはぜんまいを給食意外で食べたことがありますか?煮物等に入っている茶色のくるっと丸まった茎のようなものです。お腹の調子をよくする食物繊維が入っています。