食育

2021年7月の記事一覧

6月16日の献立


【献立】 米粉パン・白身魚の香草パン粉焼き・枝豆
      ミネストローネ・牛乳



【献立一口メモ】6月は「食育月間」、毎月16日は「ひむか地産地消の日」、19日は「食育の日」です。「食育」とは「食の教育」のことです。日本で初めて、「食育」という言葉を使い食育の重要性を唱えたのは、福井県出身の「食医」石塚左源(1851~1909年)です。今、自分の好きな物を好きなだけ食べて栄養が偏り、病気になる人が増えています。今から100年以上前の言葉がよみがえったのは、このような問題 を解決するために「食育」が必要だと考えられているからです。今日は、16日「ひむか地産地消の日」です。宮崎県から提供していただいた「真鯛」を使って「香草パン粉焼き」を作りました。おいしく食べてください。

6月15日の献立


【献立】 むぎごはん・いかと大根の煮つけ
      牛肉のへべす和え・牛乳



【献立一口メモ】「へべす」は、みかんの仲間で、香りがよい、種が少ない、果汁が多い、皮が薄い等の特徴があり、料亭や日本料理店でも使われています。「へべす」という名は、今の日向市、昔の富高村に住んでいた農家・長宗我部平兵衛さんが、山で自然に生えていた香り高い果実を偶然見つけたことに由来します。今日は、牛肉と野菜を茹でた和え物ですが、さっぱりした味や香りにするために門川でとれた「へべす」を使いました。

6月14日の献立


【献立】 夏野菜カレー・日向夏風味サラダ・くだもの・牛乳



【献立一口メモ】皆さんは、家族と一緒に食事をしていますか?1人で食事をしていると、食事マナーが悪くなったり、嫌いな物を自由に残したり、心と体の健康に良くありません。家族と一緒に食事をすることの大切さを知りましょう。もし、どうしても一人で食事をしなければならない時は、食事マナーや栄養のバランスに気を付けて食べましょう。

6月11日の献立


【献立】 黒糖パン・炒り豆腐・りっちゃんサラダ・牛乳



【献立一口メモ】「りっちゃんサラダ」は、以前、1年生の国語の教科書に載っていた物語です。病気になったお母さんのためにりっちゃんがサラダを作ります。皆さんは、家族のために何か手伝いをしていますか。全てお家の人に頼っていると何もできないということになってしまいます。日頃から食事作りの手伝いをしておきましょう。

6月10日の献立


【献立】 もちむぎごはん・いわし梅味噌煮・おかか和え
      豆豚汁・牛乳



【献立一口メモ】今日の給食は、箸使いがポイントです。箸使いがうまいと、きれいにご飯や魚、豆、野菜を食べることが出来ます。食事が終わった後、食器にご飯粒がたくさん残っている人がいます。箸でご飯をまとめながら食べると、最後まできれいに食べることが出来ます。外国の人は、日本人は誰でも箸使いが上手と思っていますが、各クラスで正しい箸使いができる人は、1/3位です。正しい箸の持ち方使い方が出来るように練習しましょう。