食育

2015年10月の記事一覧

10月14日の給食

<今日の献立>
食パン・チョコマーガリン・卵とじ・かぼちゃのサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 食事は私たちが生きていく上で欠かすことができないものです。お腹がすくとイライラしてきます。食事には気持ちを鎮める働きもあります。食事を規則正しく食べることは、落ち着いた生活を送ることにつながります。特に、朝ごはんは、心と体を活動できる状態にするために重要です。朝ごはんをしっかり食べて、登校するようにしましょう。卵とじは、野菜を炒めて、砂糖、薄口しょうゆで味付けし、卵を入れて混ぜるだけ、簡単に栄養バランスのとれた朝ご飯が出来ます。

10月13日の給食

<今日の献立>
麦ご飯・鶏みそおでん・和風サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
 和風サラダは、しらす干し、わかめといった和風の食材が入ったサラダです。カルシウムが多く骨や歯を丈夫にしてくれます。また、噛みごたえがあるので、噛めば噛むほど唾液が出てきて消化を助けてくれます。食べるのが速すぎる人は、良くかんでいないのかもしれません。しっかり噛んで食べるということを心がけてください。

10月9日の給食

<今日の献立>
減量パン・ブルーベリージャム・きのこスパゲティ・卵サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 私たちの周りにはたくさんの食べ物があふれていて、毎日の食事を当たり前のように食べてきました。でも、私たちの生活から出る二酸化炭素やゴミが地球の環境を悪くしています。自分に何が出来るか考えてみましょう。食品を無駄なく使うにはどうすればよいか?エネルギーや水を大切にするためにどんな工夫ができますか?ごみの分別も大切です。プラと書いてある袋は資源ごみとして出し、再利用できるようにしましょう。一人一人の環境への意識が地球環境をこれ以上悪くしないために必要です。

10月8日の給食

<今日の献立>
麦ご飯・さんま梅煮・ほうれん草とたくあんごま和え・せんべい汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 今日は青森県の郷土料理「せんべい汁」のお話です。青森県の南部地方は、オホーツクから冷たい風が吹き、米作りが難しい地方です。そのため、畑でとれた「あわ」や「ひえ」などの雑穀やそば粉、麦粉を使った料理が多く、せんべい汁もその一つです。せんべい汁は、鶏肉や野菜を入れた汁にせんべいを割って入れる料理です。使っているせんべいは、汁もの専用に作られた煮崩れしにくい「かやきせんべい」で、煮込むと、独特の触感があります。昔は、村の青年たちの集まりや山仕事の時に作って食べた野外料理でした。

10月7日の給食

<今日の献立>
揚げパン・大根ポタージュ・チキンサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 揚げパンはとても人気のある料理です。同量のきな粉と砂糖、少しの量のアーモンド粉を混ぜておき、揚げたパンにまぶします。家庭では簡単にできるのですが、給食で作るとなったら大変です。いつもは各学校に配られるパンを全部給食センターに持ってきてもらい、クラスごとに揚げて、またパン箱に入れなければなりません。また、揚げパンは主食なので、おかずの組み合わせも考えなければなりません。とても大変な献立ですが、うれしそうな皆さんの顔を思い浮かべて作りますので、楽しく食べてください。