食育

2020年2月の記事一覧

2月20日の献立


絵文字:食事 給食【献立】麦ご飯・ちくわの磯辺揚げ・ゆかり和え・さつま汁・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】竹輪の磯辺揚げは、1本の竹輪を4つに切り、小麦粉、青のり、卵、水で作った衣を付けて揚げます。衣にのりを入れて揚げたり、のりで具材を巻いて揚げた料理を磯辺揚げといいます。磯の香りがよく食欲をそそります。ゆかり和えのゆかりは、赤じそのことです。それで野菜を和えた料理なのでゆかり和えです。料理の名前にはそれぞれ由来があります。

2月19日の献立


絵文字:食事 給食【献立】黒糖パン・ビーフシチュー・フレンチサラダ・牛乳

絵文字:鉛筆【献立一口メモ】皆さんは「食品ロス」という言葉を知っていますか。「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。家庭から出される生ごみの中には、手つかずの食品が2割もあり、さらにそのうちの4分の1は賞味期限前にもかかわらず捨てられているものです.日本では、年間の「食品ロス」が632万トン(平成25年度)。世界の食糧援助320万トンの約2倍です。「もったいない」という言葉の発祥地である日本は、食品ロスを減らすことに取り組む必要があります。学校では、食べ残しをなくすこと。家庭では、冷蔵庫の中に何が入っているか考えて足りない物を買う。買った物を使い切る、食べ切ることで食品ロスは減らせます。

2月18日の献立


絵文字:食事 給食【献立】麦ご飯・野菜のピリ辛煮・かみかみ和え・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】皆さんは、食事をする時、何回位噛んでいますか。よく噛むことは、単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身を活性化させます。食べ方の早い人を見ていると口が休まることなくよく噛んで食べている人が多いようです。今日のかみかみ和えは、よく噛まないとのみ込めません。日頃から柔らかい物だけではなく、噛み応えのある物も食べるようにしましょう。

2月17日の献立


絵文字:食事 給食【献立】鶏飯・洋風白和え・果物・牛乳


絵文字:鉛筆【献立一口メモ】 「鶏飯」は鹿児島県奄美地方の郷土料理です。ご飯の上に、蒸した鶏肉、卵、漬物などの具材と、のり、ねぎなどの薬味をのせ、薄く味付けした鶏がらスープをかけて食べます。白和えは、豆腐に砂糖やみそ、塩を入れて衣を作り、野菜を和えたものです。今日は、白和えが苦手な人にも食べやすい洋風白和えにしました。洋風白和えは、マヨネーズとみそで味を付け、ハムやきゅうりを入れています。

2月14日の献立


絵文字:食事 給食【献立】ミルクパン・チリコンカン・海藻サラダ・チョコプリン・牛乳


絵文字:鉛筆【献立一口メモ】チリコンカンとは唐辛子の入ったチリパウダーを使って、肉や豆・トマト等を煮込んだ料理です。大豆が嫌いな人が多いようですが、大豆には、たんぱく質、カルシウム、鉄等、成長期に必要な栄養素がたくさん入っています。また、大豆は様々な食品に変身します。納豆、豆腐、きな粉はもちろん、みそやしょうゆにもなります。