食育

2018年6月の記事一覧

6月15日の献立

【献立】黒糖パン・白身魚の香草パン粉揚げ・ミネストローネ・枝豆・牛乳

【献立一口メモ】ミネストローネはイタリア料理を代表するスープです。基本はトマト味のスープで、野菜がたくさん入っているのが特徴です。「ミネストローネ」という名前は、イタリア語で「ごちゃ混ぜ」、「具沢山」といった意味があります。ミネストローネに使う野菜は季節や地域によって違ってきます。

6月14日の献立

【献立】麦ご飯・切り干し大根の牛乳煮・小松菜の磯和え・納豆・牛乳

【献立一口メモ】今日の給食には、納豆がついています。納豆は大豆から出来ているので、大豆に多く含まれるたんぱく質やカルシウム、食物繊維、鉄が多く含まれます。このほかに、ビタミンB2を多く含んでいます。ビタミンB2は、肌をきれいにし、口内炎や疲労回復にも有効です。またビタミンKを非常に多く含んでいます。ビタミンKはカルシウムといっしょに働き、骨を丈夫にする効果を高めます。納豆菌そのものの働きとしては、腸に入って腸内の善玉菌を増やします。納豆は、様々な効果が期待できる優秀な食品です。

6月13日の献立

【献立】米粉パン・ポークビーンズ・海藻サラダ・牛乳

【献立一口メモ】昔に比べ、豆を食べることが少なくなっています。ポークビーンズに入っている豆は大豆です。大豆には、タンパク質、カルシウム、鉄、ビタミンB1等、成長期の皆さんに必要な栄養素がたくさん含まれています。肉・魚・豆は同じくらいの割合で食べるようにしましょう。また、米粉パンは、普通のパンに比べてビタミンB1が少ないので、ビタミンB1を多く含む豚肉や大豆と組み合わせると栄養バランスがよくなります。

6月12日の献立

【献立】麦ご飯・茄子の味噌炒め・団子汁・鉄ひじきのり・牛乳

【献立一口メモ】今日から18日(月曜日)まで1週間、給食の食べ残しを調べます。給食は皆さんにとって必要な栄養量を満たすように計算されています。食べ残したり人にあげたりすると必要な栄養量がとれなくなってしまいます。どうしても食べられなくて少し減らしている人は、少しずつ皆の量に近づくようにしましょう。また、おかわりのし過ぎもよくありません。自分に必要な量を知って、好き嫌いなく食べることが大事です。

6月11日の献立

【献立】麦ご飯・白身魚の酢豚風・アスパラのごま和え・牛乳

【献立一口メモ】アスパラガスは、今が旬の食べ物です。アスパラガスには多くのビタミンと、アスパラギン酸というアミノ酸が入っています。アスパラギン酸は、疲労回復に役立ちスタミナが増すことがわかっています。もちろん、アスパラギン酸はアスパラガスから発見されたことに因んで名前が付けられました。