食育

2018年6月の記事一覧

6月8日の献立

【献立】減量パン・スパゲティミートソース・カッテージサラダ・牛乳

【献立一口メモ】給食のスパゲティは麺の量が普通のスパゲティの1/3位しかありません。主食にするには少なすぎるので小さなパンを付けています。スパゲティミートソースは、主食兼主菜となるように、体をつくる肉や多くの食材が入っています。カッテージサラダは、カッテージチーズを使ったサラダのことです。カッテージチーズは脂肪が少なくあっさりしたチーズです。家でもカッテージチーズは簡単にできます。牛乳を温め、沸騰直前に酢を入れて、ざるにペーパータオルを敷き濾します。割合は、牛乳500mLに酢50mLです。今日はカッテージチーズとマヨネーズを混ぜ、野菜やハムを和えました。

6月7日の献立

【献立】いりこ菜飯・卵焼き・ゆかり和え・豚汁・牛乳

【献立一口メモ】昔の日本人はお米をたくさん食べていました。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」では1日に玄米4合と…という言葉がありますので、1日お茶碗8杯分くらいは食べていたことになります。ご飯には食物繊維も多く含まれていますので、しっかり食べましょう。給食のご飯が多いと思う人は普段のご飯の量が少なすぎるのかもしれません。給食は、主食3、主菜1、副菜2の割合になるように献立を立てています。副菜である野菜が多いと感じるかも知れませんが、病気に負けない体を作るために必要です。

6月6日の献立

【献立】揚げパン・野菜のクリームスープ・チキンサラダ・牛乳

【献立一口メモ】揚げパンは、子供たちに人気のある献立です。しかし、手間がかかります。パン屋さんから小中学校分のパンを全て調理場に持ってきてもらい、調理場で揚げて、きな粉、砂糖、アーモンド粉をまぶし、また、各クラスのパン箱に入れます。他の料理も作らなければならないので、調理員さんは大忙しです。皆さんの好きな献立も出来るだけ取り入れていきます。おいしく食べてください

6月5日の献立

【献立】麦ご飯・鯖ホイル焼き・三色和え・団子汁・牛乳

【献立一口メモ】日本が世界の中でも長寿の国であるのは、バランスのとれた食生活のおかげだといわれています。私たちの食事は、主食のご飯を中心に、旬の食材を使った主菜(魚肉のおかず)、副菜(野菜のおかず)、汁物をバランスよく組み合わせた「日本型食生活」だからです。しかし、今、その食生活は洋風化し、油の多い食事へと代わってきています。今日の給食は「日本型食生活」の基本的なものです。主食が麦ご飯、主菜が鯖ホイル焼き、副菜が三色和え、汁物が団子汁となっています。家でも主食・主菜・副菜を組合わせて食べましょう。

6月4日の献立

【献立】夏野菜のカレー・カミカミサラダ・ヨーグルト・牛乳

【献立一口メモ】私たちは色々な食べ物をかんで食べています。普段はあまり意識していませんがかむということは体にとってとても大切なはたらきをしています。よくかむことで食べ過ぎを防ぎます。かむことで唾液がたくさん出て消化吸収がよくなり、虫歯予防に役立ちます。しっかり噛むことはあごの筋肉をよく動かすため、周りの血管や神経が刺激されて、脳の働きが活発になり記憶力や集中力が高まると言われています。今日のカミカミサラダに入っているごぼうは食物繊維が多くかむ力が付く食べ物です。しっかり噛んで食べましょう。