学校の様子

卒業式予行練習

3月25日の式本番に向け、今日(3月12日)は予行練習を行いました。

5年生も参加し、呼びかけや歌を一緒に行う中で、

「6年生、これまでありがとう! 卒業おめでとう!」

「5年生、これから最上級生としてしっかり頼んだよ!」

と、心の声が聞こえてくるようでした…

残り10日ほどに迫った卒業式。

今日の歌声や態度などを見ていても、感動的な式になること間違いなしだと思います。保護者の皆様、お楽しみに…

 ※今年の卒業式は通常の形に戻し、来賓も20名以上にご臨席いただく予定です。時間も1時間20分ほどかけて行う予定です。

お別れ遠足【心の杜編】

3月1日(金)・・・

6年生との感動的なお別れ集会が体育館で行われた後、全校で心の杜の公園に行きました。1年生はあこがれの6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんに手をつないでもらいながら、嬉しそうに歩いていました。

公園に着くと、各学年に分かれて、公園利用のルールを確認した後、それぞれドッジボールや長縄、鬼ごっこや遊具遊びなど、元気に楽しく交流をすることができました。

なかには、両手で1年生と手をつなぎ、楽しそうに話をしたり、遊んだりする6年生もいました。異学年同士の交流が昔と比べて少なくなった今、とても貴重な時間だと見ていて感じました。

前日の荒天から一転、とても良い天気の中、遠足を行うことができました。

児童引き渡し訓練

2月29日(木)は、雨の中での引き渡し訓練へのご参加・ご協力ありがとうございました。初めての試みでしたが、車の移動等、どうだったでしょうか。

今年度は、体育館での引き渡しを想定して行ってみました。迎えに来られる予定だった保護者には、全員無事に児童を引き渡すことができました。

今回の反省から、実施時期や方法など改善できるところを検討し、来年度の訓練に生かしていきたいと思っております。

この引き渡し訓練は、台風や大雨時など、緊急の事態や避難を要する場合を想定して行われるものなので、来年度以降も、多くの保護者の方のご協力をお願いしたいと思います。

アイマスク・車いす体験(3年生)

2月28日(水)の総合的な学習の時間に、アイマスク・車いす体験を行いました。田爪畩弘様と町社会福祉協議会の方々にお越しいただきました。

田爪先生のお話では、目に障がいのある方の生活や、周りの人からの声かけで嬉しかった経験等をお聞きしました。

アイマスク・車いす・高齢者疑似体験では、実際にアイマスクをつけたり、車いすに乗ったりしました。また、その介助の仕方も学びました。

子どもたちは、「目が見えないと、小さな階段でも怖く感じました。」「車いすに乗ってまっすぐ進むのは難しかったです。」とたくさんの驚きや発見があり、体験から多くのことを学びました。

田爪様、町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

お別れ集会 → お別れ遠足へ出発

今日(3月1日)は、待ちに待った「お別れ遠足」です。昨日までの雨も上がり、気になっていた心の杜広場の地面も、朝確認に行ったところぬかるみもなく大丈夫でした。風が強いのだけが少し・・・

朝は早速、体育館で6年生との「お別れ集会」がありました。

6年生を拍手で迎え、学年ごとに出し物(発表)をして、6年生に感謝の気持ちを伝えました。

どの学年も、呼びかけや歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、エールを送ったりしました。とても元気いっぱいの声が体育館中に響き渡り、草小っ子って、とってもステキな子達だなあと改めて感じました・・・100点満点中120点!

6年生のお礼の発表もステキでした。『6年1組あるある』というタイトルで、「K先生が叱るときはいつも関西弁」「卒業まで残り15日は悲しすぎる」など、コント形式で在校生を笑わせてくれました。

その後、全校でジャンケン列車と○×クイズをして楽しみました。

体育館という狭い空間で、280名によるジャンケン列車が成立するものなのか・・・興味津々で見ていましたが、ちゃんと成立し、みんなとっても楽しんでいました。チャンピオンは3年生の河野瑛隼さんでした。

最後に全校で「ありがとうの花」を歌って終わりました。 

企画・運営に積極的に取り組んでくれた5年生の運営委員会の皆さん、ありがとうございました。大成功!!

そして、全員リュックをからって運動場へ集合。いざ心の杜へ出発!

1年生は6年生と手をつないで仲良く出発していきました・・・

 

手作りのホウキをいただきました

12月に高齢者クラブの方と一緒に植えた花のプランターを、先日、中村地区の高齢者クラブへお届けしたところ、お礼にと「手作りのホウキ」を3本いただきました。

なかなか全校児童に披露する機会がなく、今日のお別れ集会後にやっと紹介できました。手作りのホウキ、しかも材料がススキということに、子どもたちはとても驚いていました。

このような昔から受け継がれてきた技能・・・何とか次の世代へつなげていきたいものです。機会があれば、ぜひ子どもたちと一緒にホウキ作りをしていただけるといいなあ…と思ったところです。

ありがとうございました。早速、教室などで使わせていただきます。

家庭教育学級閉級式

2月28日(水)に本年度最後の家庭教育学級と閉級式を行いました。

今回は、本校の中田憲治校長に「子育てが一段落して思うこと」という演題で講話をしていただきました。

ユーモアを交えながら、終始、楽しく、和やかな雰囲気でお話をしていただきました。中でも「できるだけ多くの友達や大人との関わりの中で育てること」や「エースで4番よりも補欠でも主将になれるような子を育てること」についての話は家庭教育学級生もうなずきながら聞いていたのが印象的でした。

家庭教育学級長の園田さんからは、本日の話のお礼とこの1年間、家庭教育学級の中で様々な方との出会い、そして、お話を聞けたことに感謝をするとともに、ぜひ、多くの方にこの経験をしてほしいという思いを語っていただきました。

最後に閉級式では、学級生を代表して黒木さんに皆勤賞の表彰を受けていただきました。今年1年間家庭教育学級生の皆様には多くの会に参加していただき、ありがとうございました。次年度も多くの家庭教育学級生の申込みをお待ちしております。

朝の柔軟体操スタート

今日(2月28日)から、朝の時間に「草小っ子・朝の柔軟体操」が始まりました。

これまで子どもたちは、登校後に読書をしながら8時(学校開始)のチャイムを待っていましたが、これからは週3日(月・水・金)は、「読書」+「柔軟体操」となります。

1年生もさっそく頑張っていました。

心も体もリフレッシュさせて1日がスタートできそうです。

昨日の朝は学年集会

昨日(2月26日)は、学期1回の学年集会がありました。

全学年、前半は体育委員会の児童が「朝の柔軟体操」の説明を行い、実際にやってみました。

この体操は、今年度の体力テストの本校の課題(「長座体前屈」と「握力」)を克服するために体育委員会が考え出した約4分間の体操で、週3回(月・水・金)、朝の読書の後に行う予定で、明後日からスタートします。

集会の後半は、歌やアンケート調査の発表、お別れ集会での発表の練習など、各学年の創意工夫で進められました。

司会進行を児童が行う学年もあり、児童の自主的・自治的活動の場として、今後ますます充実していくことを期待しているところです。