学校の様子

とてもおししい給食

校長室からです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、校長(不在の時は教頭)は、毎日子どもたちが給食を食べる時間の30分前に「検食」を行います。

今日のメニューは春をいっぱい感じるメニューでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「検食」では、異臭、異物、味の濃さ、彩り、具材のかたさ等をしっかりチェックするとともに、もしも私の体に異状が出た場合には、緊急に給食を止めるために食べています。

もうすぐ1年生の給食も始まります。これからも、子どもたちに安心・安全な給食が提供できるよう「検食」をがんばります。

門川町の給食、まあ、びっくりするくらい毎日おいしいです。特に、パンは絶品ですね。

給食試食会や家庭教育学級等で、給食を食べる機会があれば、ぜひ応募されてみてはいかがでしょうか。

入学式(4月12日)40人の1年生が仲間入り

今日は入学式で、40名の子どもたちが草小っ子の仲間入りをしました。

多くの来賓(26名)の皆様や保護者の皆様に見守られる中、入学式を実施することができました。

 新入児童は、笑顔で入場し、新入児童氏名点呼では、担任の先生の点呼に元気いっぱいの返事をしてくれました。また、「おめでとうございます。」というと大きな声で「ありがとうございます。」という姿がとても微笑ましく、和やかな雰囲気で式は進んでいきました。

在校生を代表して式に出席した6年生からは、草川小学校の紹介があり、その時は特に真剣に聞き入っているようでした。

さっそく来週から、学校での勉強がスタートします。いつもより早く起きて、しっかり朝ご飯を食べて、元気いっぱいに登校する子どもたちの姿が目に浮かびます。きっと、同じ登校班のお兄ちゃんやお姉ちゃんが、必要以上の世話を焼いてくれると思います・・・

 

 

新学期2日目の感動

今年度、校長として赴任しました鈴木重徳と申します。

関係者の皆様へのご挨拶は、これから各機会にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

HPについて、前任の中田校長先生は大変熱心に記事の更新をされていました。私もがんばりたいと思いますので、今後もたくさんのアクセスをお待ちしております。

さて、昨日、新学期がスタートし、始業式での挨拶をしましたが、その際の子どもたちの態度はとても素晴らしく感激したところです。

 

本日は2日目。記事にしたいと感動したことが2つありましたのでご紹介します。

1つは靴箱です。写真いかがですか。

 

 写真は一部ですが、全ての学級見事です!「はきものがそろえば心がそろう」という言葉があります。このようにはきものがそろう草川小だからこそ、先生と子どもたちの心がしっかりと通じ合うのでしょうね。

 2つは、このHPのアクセス数です。4月1日に着任した時のカウンターは、722880でした。そして今は728537です。何と1週間で、5657アクセス。ただただ驚きです。それだけ、HPに関心をもってくださっている方がたくさんいることに感動です。ありがとうございます。

これからもたくさんの記事アップをがんばります。

令和6年度がスタートしました

いよいよ新年度の幕開け、本日(4月8日)は新任式+始業式+学級開きを行いました。

 

 

各クラスで新しいクラスのクラス分けを行い、列を作って体育館へ移動し、新任式を行いました。

 

離任式では、8名の先生たちを送り出しましたが、今日の新任式では新たに10名(新任式には8名を紹介)の先生たちを迎えました。

【転入者】 鈴木 重徳 校長先生 (門川町教育委員会より)

      寺坂 美紀 先生 (延岡市立岡富小学校より)

      平岡 正臣 先生 (ボゴタ日本人学校より)

      永江 幸恵 先生 (育児休暇より復帰)

      那須 真琴 先生 (三股町立三股西小学校より)

      小竹 結花 先生 (県立佐土原高校より)

      十河 恵  先生 (門川町立門川中学校より)

      喜多村直美 先生 (門川町立門川小学校より)

      谷 得夢  先生 (新規雇用)

      清水ふじ代 先生 (新規雇用)

新しく来た10名の職員は、草小っ子の元気な挨拶や話を聞く姿勢に感心しきりで、新6年生の銀山悠愛さんの歓迎の言葉を聞いて、新しい学校への不安が吹っ飛んだようです。

その後に、転入生の紹介をしました。本年度は、転入生が多く8名の新しい仲間を迎えました。自己紹介の際は、少し緊張気味でしたが、自分の好きなものもじょうずに説明できました。

 引き続き、担任の先生達の発表を行いました。子どもたちにとっても、先生達にとっても、とても大きな出会いの瞬間だと思います。「喜びや気持ちを声に出しません」と約束していても、なかなか難しかったようです…

その後、始業式を行いました。全校で今年頑張ることについて確認をしました。今年は特に、「①1回の発表で30秒以上話せる子」「②自分自慢はまじめなことですといえる子」「自分の命も 友達の命も 大切にする子」を合い言葉に頑張っていきます。

児童を代表して、新4年生の井本陽斗さんも、今年の目標を発表してくれました。

始業式が終わると、教室に戻って、靴箱の移動や、新しい教室への荷物の移動をしたり、新しい教科書を取りに行ったりで、バタバタと午前中が過ぎたようです。 そんな中でも、各クラス、新年度を無事スタートさせることができました。

お世話になりました…ありがとうございました

3月29日に離任式を行い、8名の職員が転任・退職して草川小学校を去りました。今回は、私(中田)も3年間の勤務を終え、異動することになりました。

保護者の皆様、地域の皆様には、本校の学校経営にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

草小っ子の元気な挨拶とステキな笑顔、保護者や地域の方々との楽しい会話や交流、誇りに思う仲間(職員)と共に味わってきた喜びや苦労・・・等を思い起こすと、とても胸がいっぱいになります。

私は、教諭時代にも8年間草川小学校にお世話になっていたので、校長としての3年間を合わせると計11年間となり、人生の5分の1、そして教職生活のちょうど3分の1を、この草川小学校で過ごさせてもらったことになります。そういう意味でも、草川小学校は自分にとって「ふさとの学校」みたいなもので、とても大切な場所(学校)となりました。力不足で何もできませんでしたが、一緒に過ごしてきた子どもたちはしっかりと成長してくれました。

「夢に向かって 自ら学び 心豊かな たくましい 草小っ子」の皆さん、ステキな3年間をありがとう! 

保護者の皆様、地域の皆様、いつも温かく草川小学校を見守ったり応援したりしてくださり、本当にありがとうございました。明日からは、新体制による「令和6年度草川小学校」がスタートします。これまで同様に、子どもたちの教育活動へのご協力・ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 最後に、今年度一年間で、このホームページに32万5976件のアクセスをいただきました。たくさんの方々が、草小っ子の頑張りを気にかけてくださったり、応援してくださったりしたことにも感謝の気持ちでいっぱいです。

◆721,491(R6.3.31)-395,515(R5.3.31)=325,976アクセス

 それでは、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、転任のご挨拶とさせていただきます。お世話になりました。7名の転任者・退職者は、草川小学校での経験と思い出を胸に、次のステージでも活躍してくれることと思います・・・私は、お隣の門川小学校(私の初任校)で頑張ります。

  令和6年3月31日   門川町立草川小学校 校長 中田 憲治

令和5年度 離任式

3月29日(金)に離任式が行われました。7名の先生方と最後のお別れをしました。

それぞれの先生方から草小っ子への思いを込めた最後のお話がありました。

児童からは、一人一人の先生方の思いでを含めたあいさつとお別れの言葉を発表してもらいました。本当にすばらしい感動的な挨拶でした。

また、児童から花束の贈呈がありました。さすがにこの時は先生方もこらえていた涙があふれ出ていました。いろいろな思い出がよみがえってきたのだと思います。

最後に児童全員でアーチを作り、転出される先生方を見送りました。楽しそうに最後の話をする児童や両手で先生を囲もうとする児童、それぞれ最後のお別れをしていました。

本当に7名の先生方ありがとうございました。新天地での活躍をお祈りしています。

第115回 卒業証書授与式

3月25日(月)に「第115回卒業証書授与式」が執り行われました。

あいにくの空模様でしたが、立派な式となりました。

どの場面でも、子ども達の態度は素晴らしかったです。特に、起立・礼・着席のタイミングは練習してきたことを十二分に発揮できていました。話を聞く時の姿勢も良く、子ども達が真剣に式に臨んでいることがよく伝わってきました。

 卒業証書授与では、一人一人が大きな声で返事をし、中学校での抱負を発表しました。「公務員になる夢に向かって頑張ります」「中学校では苦手な数学を頑張ります」・・・など、この場で発表したことを、これからきっと頑張ってくれることと思います。また、証書をもらう時にも、「ありがとうございます」としっかりと返事ができていました。

そして、別れの言葉。

子ども達は、この日に向けて毎日練習を重ねてきました。何度も練習をしていく中で、別れの言葉も歌も段々と上手になっていきました。

「歌い出しの一言目をしっかりと出すこと」「歌の高音の部分も力強く歌うこと」「表情を豊かにして歌を歌ったり、台詞を言ったりすること」が大事だと、子ども達自身が気付いていったことも大きな学びだったと思います。

本番は、その一つ一つをしっかりと意識できていました。子ども達のその気持ちが会場全体に伝わり、感動的な、素晴らしい式になったと思います。

卒業式後の「お別れの会」も、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

 草川小学校を元気よく卒業していった38人の子ども達。

これからはなかなか会うことができず寂しくなりますが、きっとこの子ども達なら大きな未来へ羽ばたいてくれると、職員一同信じています。

 “卒業おめでとう!またいつでも草川小学校に遊びに来てね。”

令和5年度が今日で修了

昨日の卒業式では、6年生が立派に巣立っていきました。【卒業式の様子はこの後の記事で紹介予定・・・】

そして今日は、令和5年度の最後の授業日「修了の日」でした。

校庭では、いくつかの桜の蕾みがほころび始め、草小っ子の一年間の頑張りをお祝いしてくれているかのようで、修了式の話の中でも桜の開花を紹介しました。 

修了式では、最初に各学年の代表児童に修了証書を手渡しました。

おそらく代表児童に選ばれた子たちは、特にこの一年間の頑張りを認められた学年の代表なのだと思います。 

その後の私(校長)の話では、1学期の始業式で約束した「時を守り、場を清め、礼を正す」について話をした後に、学校の目標「夢に向かって自ら学び心豊かなたくましい草小っ子」に向かって努力できたかどうかについても、子どもたちと一緒に振り返りをしました。

予想以上にたくさんの子達が、「努力できたよ」と体全体で大きな丸を作って教えてくれました。

 児童意見発表では、1年生の横山愛莉さんと、5年生の青井宏志朗さんが「一年間を振り返って」というテーマで発表してくれました。

愛莉さんは「次の一年生へのお世話を頑張りたい」、宏志朗さんは「4月からは最上級生として頑張りたい」と締めくくり、成長を感じさせる発表でした。

修了式後には、「読書感想画コンクール」や「防火ポスター」、「善行児童生徒(学校賞)」の表彰を行い、草小っ子の頑張りをみんなで称えました。 

春休みは12日間あります。命を大切にしながら、しっかりと次の学年の準備をしてもらいたいと思います。

令和6年度1学期のスタートは4月8日(月)です。

花植えで地域の方々と交流(コミュニティ・スクールとしての新企画)

遅くなりましたが・・・、皆さんにぜひ紹介しておきたい取組がありましたので、お知らせします。

本校のコミュニティ・スクール(学校運営協議会設置校)の取組は、「防災の町づくり」を柱として、他に「美しい町づくり」と「福祉の町づくり」という看板も掲げています。

 2学期(11月)の学校運営協議会では、「美しい町づくり」班が、地域での花植え交流活動(子どもたちと高齢者等が一緒に花植えをして、一緒に世話をする活動)ができないか話し合いました。

 花や土、プランター等は学校で準備(「門川町みどり推進会議」の予算を活用)するので、希望があればぜひ年内(令和5年)に取り組んでほしいと各地区長さんにお願いしたところ、3地区が手を挙げてくださいました。12月中に、3地区の保護者や高齢者の方々が子どもたちと一緒に花植えをしてくださいました。

花を植えたプランターは、各地区の公民館や子どもたちの集団登校の集合場所、通学路等に置いてくださったようです。おそらく今頃は、色とりどりの花が咲き誇っていることでしょうね。

花の世話を通して、子どもたちと地域の方々の触れ合いや交流が自然と広がっていくことを願っています。

6年生は最後の集団登校 + ステファニー先生との別れ

今朝、1年間の登校見守りのお礼を伝えに、各地区を回っていたところ、ある地区の見守り隊の方(区長さん)から、

「6年生は、今日が最後の集団登校なんですね。○○さんが、“6年間ありがとうございました!”とお礼を言ってくれましたよ。」

との報告がありました。

とっても心温まる朝のスタートが切れました。

 

話は変わりますが・・・校内でも、昨日から今日にかけて、あちこちの教室から「1年間、ありがとうございました!」という声が響いてきています。

その声は、専科(理科・音楽)やALT、図書の先生たちに1年間のお礼を伝える「ステキな声」の響きだと想像します。

 ALTのステファニー先生は、今日の授業を最後に、門川町のALTを退職され、カナダへ帰国されます。2年間、元気いっぱいの楽しい授業をありがとうございました!

昼休みの職員室前の廊下には、たくさんの子どもたちが集まり、みんなステファニー先生との別れを惜しんでいました・・・“See you”