寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

稲刈り(5年生)

 

 

 10月10日(木)、爽やかな秋晴れの下、5年生が稲刈りをしました。

 5月15日(水)に、保護者の方、地域の方、JAの方などの協力の下で、田植えを行いました。それから4か月近くが過ぎ、収穫できるまでに育ちました。イノシシに侵入されたり、スズメに爆食されたりと、順調とはいえない面もありました。稲刈りも雨のために、2回も延期になりました。自然を相手にしていることなので仕方がないことではありますが、稲刈りの日を何とか迎えることができてほっとしています。

 田んぼに入り、子どもたちが稲刈りを始めました。今回は、コンバインで収穫できない場所を中心に稲刈りをしました。はじめは、恐る恐る稲を刈っていた子どもたちも、慣れてくるとさくさくと刈り取っていました。家でお手伝いの経験がある子は、慣れた手つきでどんどんと刈り取っていました。

 稲刈りの体験が終わった後は、刈り取った稲をコンバインまで運び、脱穀してもらいました。昔は、脱穀するのも一苦労だったと聞いていますが、コンバインはあっという間に脱穀します。機械の力はすごいと改めて思いました。脱穀もみんなで協力したので、あっという間に終わりました。

 保護者の方のご協力のおかげで、収穫の喜びを体験させていただきました。本当にありがとうございました。