寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

キジ放鳥

 10月2日(木)、5・6年が参加してキジ放鳥を行いました。本校は、愛鳥モデル校の取組として、令和3年度より放鳥の活動に取り組んでいます。キジの放鳥は、今年度で4回目です。

 今年度も落鹿地区で放鳥を実施しました。放鳥する場所では、まず、東臼杵農林振興局の方から放鳥活動の意義 についてのお話がありました。今回、60羽のキジを放鳥します。

 次に、今回放鳥するキジを飼育した方のお話がありました。今回放鳥するキジは、今年の4月に生まれたそうです。とても元気なキジたちでした。オスとメスの違いを教えてくださったり、実際に触らせてくださったりしました。

 説明の後、放鳥を行いました。かごを開けると、一斉に飛び出すキジたち。たくさんのキジが飛び立つ光景は絶景でした。日向市の素晴らしい自然の中で、元気に育ってほしいです。そして、どこかで元気な姿を見られますようにと願いながら、飛んでいく姿を見送りました。

 放鳥の取組を通して、自然愛護や環境保全の大切さを学ぶことができました。東臼杵農林振興局の皆様、鳥獣保護管理委員の皆様、日向市職員の皆様、本当にありがとうございました。

〇中にはすぐに飛んでいかないキジもいました。この後元気に飛んでいきました。

〇「またどこかで元気な姿を見せてね~!」

〇テレビ取材を受けました。ドキドキしながら話しています。