寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

パーキンソン病について学びました!

 11月21日(金)、美々津小・寺迫小・美々津中の3校合同家庭教育学級講演会が実施されました。この講演会に本校の4~6年生の児童も参加しました。

 内容は、「パーキンソン病について学びましょう」です。全国パーキンソン病友の会宮崎県支部の方2名に来ていただき、パーキンソン病がどんな病気なのかについて、子どもたちにも分かりやすく教えていただきました。また、パーキンソン病と診断された後、落ち込む時間がもったいないと絵画など新しいことに挑戦したことなども話していただきました。

 お礼として、6年生の児童が、「パーキンソン病のことがよく分かりました。絵がとても上手でびっくりしました。この学習をいかして、困っている人がいたら助けられる人になりたいです。」と感謝の言葉を伝えました。

 パーキンソン病について理解する貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。

 

 講師の方が描いた絵です。第4回みやざき総合美術展の絵画部門で特選を獲得したそうです。子どもたちからは「写真みたい!」「すごく上手だ!」「どうやって色を塗っているんだろう?」という感想が出ていました。