七小ニュース

出前授業

6月30日は、宮崎県埋蔵文化財センターの方にお越し頂き、5・6年生に出前授業を行ってもらいました。
旧石器時代、縄文時代、弥生時代などに使われていた道具や石器をたくさん持ってきていただき、実際に見て触って学ぶことができました。
 
「昔の人は何を考えながら作っていたんだろう?と想像すると楽しいよ。これは多分作るのがめんどくさくなって途中でやめたんだろうねぇ~。」とおっしゃっていました。確かに想像するとおもしろいです。
また、七ツ山では発掘調査はしていないが、その時代も人が住んでいただろうから探せば石器が出てくるかもしれないことや、昔は七ツ山にもお城があったことも知りました。
 
 
 
5・6年生は興味津々に授業を受けていました!
 
最後に、縄文時代の土器のように粘土に模様をつけてみる体験をしました。縄や、棒、貝殻などを使って思い思いの模様をつけました。なかなか上手です。「縄文人になれるね。」と、お褒めの言葉をいただきました(*^_^*)
 
大昔のことを詳しく学び、これから社会の歴史の授業がますます楽しくなりますね。
宮崎県埋蔵文化財センターの方々、楽しくて分かりやすい授業をありがとうございました!